killertuneさん |
エアエッジ 6101MB・E |
10年以上 | 2017/12/23 |
■□□□□ | ★★★★ |
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メタニウムMGLl HG(フロロ14lb)と組み合わせて、霞水系でのオカッパリで使うほとんどをカバーしてくれるロッド 1/4〜3/8ozクラスであればシャロー・ミッドクランク、スピナーベイト、チャター、スイムジグ、ミノー、シャッド、小型スイムベイトなどの巻物はもちろんのこと、 1/8〜5/16ozのラバージグ、ベイトネコ、高比重ノーシンカー、テキサス、フットボールジグなどの打ち物まで、ある程度高い次元で快適に扱える。 |
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ストレートテーパーティップと言うのか、ティップが入らずベリーが仕事をする竿だと思う。そのためティップアクションの竿でのキャスティングに慣れている人からすると、最初は戸惑うかもしれない。 ただ、慣れてしまえばキャストアキュラシーも良いし、適正な抵抗のルアーであれば、操作感と感度は抜群。 スピナーベイトで探ったあと、少し弱くするためにスイムジグに切り替えたり、テトラ帯をクランクを投げてから、ベイトネコの穴打ちでスローダウンしたりと、想定していたシチュエーション全てに対応できる。 特に3/8ozのスピナーベイト(ハイピッチャー 、ドーン)はキャストもリーリングも気持ちいい。 これからの時期は中大型のジャークベイトとメタルバイブをメインに使用しようと思う。 |
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実釣性能は全く問題ないが、フォアグリップのデザインだけは趣味が悪いと思う。 竿単体のウェイトは軽いがメタニウムクラスのウェイトのリールと合わせると少し先重りしてるような気がする。 コンクエストクラスのリールの方がいい気がする。 なんでも出来るロッドだが、未検証なものの、もしかするとティップが強いので、タイトな動きのシャッドやフラットサイドクランクは動きを殺してしまうかもしれない。そのため早春の巻きの展開には不向きかも。 |
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専門ロッドにはもちろん負ける。ただあいろんなルアーを1日の間でローテーションする人間からすると、一本でここまで幅広く使えるのは本当に魅力的。 結果的に移動が楽になるなどの効率アップ繋がりキャスト数が増え、釣果アップに繋がった。 全て竿のおかげとは言わないものの、初秋からいままでの5回の釣行で30本以上(max48)まで釣らせてくれた。 |