村雨さん |
アンモナイトシャッド |
5年以上 | 2009/08/17 |
□□□□□ | ★★★★★ |
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PDチョッパーとのセットでスイミングラバージグ。いわゆるスコーンリグ。 |
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○基本的にサイズが大きいバスが釣れる。そして比較的健康なバスばかり食ってくる。オカッパリでライトリグの釣りをしていると、釣れるには釣れるが誰かに釣られたような具合の悪いバスや小さいバスが先に食ってくるので、そういうのを回避するのにちょうどよかった。 ○ヘッドが重く、ラバージグを装着したときに重心が近いのでよく飛び、アキュラシーも高め。 |
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●変形商品がパッケージされていた。外国の粗悪品みたいですね(笑)。出荷前のチェックはしっかりやってほしいかな? ●もろい。強度変更するとアクションに影響がでるのかもしれないけど…。最初はPDチョッパーのワームキーパーによって裂けてしまい、本末転倒なカンジ。ヘッドが裂けはじめたらちょっとカットしてつけ直し、1個でなんとか6本(バイトは8〜10)までは耐えられた。多少もろくてもこの素材感に肝があるなら、1本あたりの単価を下げてほしい。 ●流通量が少ない。ワンナップなら、ちゃんと手に入る。ゲーリーだって、あんなに釣れるワームなのに流通も確保されていて、それはとても大事なことだと思う。出荷調整はしてないけど、生産キャパが需要に合ってないのでしょう。買占めとか、いまだ起きるバスバブルのような現象が、この釣りを陰湿なものにしていますね。 |
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スコーンリグやテキサスのスイミングなど、ヘッドが重くて(高質量)ボディが柔らかいものが水中を通るのに対して、バスは高反応を示しやすいと日頃感じています。もともと効果的なリグなので、それほど「神のアクション」にはこだわっていません。しかしながら、あるアクション領域でやたらとバスがチェイスしてくる瞬間があるのを体験してしまったので、ちょっと楽しいです。サカナがやたらと反応する動きのキモが存在するのはハードルアーも一緒なので、どんなルアーでもそれをわかって使えるようになれば楽しいものだと思います。私は琵琶湖のような場所ではなく、関東某小規模フィールドのオカッパリで爆釣しました。雨が降り、やや濁りが入った状況だったので、釣れる波動を出せるリグということでセレクトしてハメました。ニア7フィートのミディアムヘビー・ロッドをぶち曲げて、琵琶湖のような釣りが地元でもできたことを幸せに感じています(笑)。ダウザー、ありがとう。そして準優勝おめでとう。 |