ちねりんさん |
ブラディア |
20年以上 | 2019/09/26 |
■■■■■ | ★★★★ |
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2500番を琵琶湖と淀川で使用。 PE1〜1.2号にフロロ10〜12ポンドのリーダーで、重めのリグや高比重ワームのノーシンカー。 3/8オンス位までのプラグ。 硬く長い竿を使用して、スピニングとしては比較的ヘビーな (本来はベイトで行う様な) 用途に使用してます。 |
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・堅牢性 今までに40〜50upを何本も強引にゴリ巻きで寄せたり、濃いウィードから無理矢理 (巻きで) リフトアップしたり、結構無茶なやり取りをしましたが、ガタが出ることも無く、長年愛用しております。 このあたりは流石にセルテートの派生機種で、金属ボディのおかげですかね。 ・デザイン 飾り気の無いマットブラックのボディとメッキパーツのバランスが格好良く見えて、お気に入りです。 |
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・巻き感 長期間使用しても更に酷くなる事は無い様ですが、購入当初より回転にザラつき感が有ります。 分解、グリスアップによる改善を試みましたが無理でした。 ・重量 自重265gは現在の感覚からすれば重たいのですが、金属ボディの堅牢性を考慮すれば致し方ないのでしょう。 まぁ、ある程度 重いリールが必要だった為にブラディアを選んだ訳で ・・・。 |
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使用する長竿の先重りが酷いので、バランスを取る為に重めのリールとして選択。 それまで使用していた軽いリールに慣れていた為、購入当初はタックルの重量と、長竿のキャスト時のモーメントにより、右肘が壊れそうでした。 今ではだいぶ慣れましたが、丸一日使用すると他の軽量な物とは腕の疲労感が全く違います。 ※まぁこれはブラディアの重さだけの問題では無いのですが ・・・
本来、このリールやセルテートの同じ番手はソルトでの使用を想定してスプールも深く 糸巻き量もかなり多い為、下巻きも相当量 巻いております。 しかし、各部の強度については非常に安心感があり、ラフに扱っても不安無く、壊れる心配も無さそうです。 機能的には10年位前の平凡なリールですが、一代限りで無くなったマイナーな機種なので、フィールドで他人と被る事が無いのは嬉しいです。
現在、16セルテートが店頭で半額セールになってますので買い替えも検討中ですが、デザイン(特にボディの色)はブラディアのが好みなので ・・・ 悩んでます。 |