とよとよさん |
ライトキャバルリー CLCC-71H |
20年以上 | 2017/05/11 |
■■■□□ | ★★★★ |
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愛車が点検で代車の時。 自転車で野池巡りをする時。 他人の車に相乗りして、荷物が一杯になる時。 メインのタックル構成に使わないかもしれないけど、プラスワンしたい時など。
カバー撃ち、フロッグ、ビッグベイト、ヘビー級の巻物に。 |
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2ピースロッドなので、車の収納スペースに限りがある時にも気兼ねなく載せられ、かつハイエンドロッドのスペックを持つ。 派手な装飾はなく、シンプルなデザインでありながら、何気にバット部分は短いながらもヘラクレスシリーズと同じ4軸補強がされている。
71Hに関しては、H表記ではあるが、実質XH相当のパワーを持っており、琵琶湖モンスターを相手にしても、まったく問題ない。 テキサス、ジグ撃ち、ビッグベイト、フロッグ、大型クランク、ヘビースピナーベイトなど、パワーゲーム系のルアーはほぼ全て網羅できる。
曲がりも継ぎ目があるにも関わらず、わりと綺麗に曲がってくれる。 感度もまあまあで、ボトムの質を確かめながら釣るやり方にも比較的マッチする。 |
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2ピースロッドの宿命ではあるが、継ぎ目があるぶん、どうしても持ち重りがある。
セミマイクロガイドなので、飛距離を出す釣りにはやや向かない。
価格が高く、売ってない。 |
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エバーグリーン初の2ピースロッド、ライトキャバルリーシリーズのベイトモデル、最高パワーのロッド。
このモデルに関しては海外の怪魚相手に破損強度テストをしたそうで、剛性とパワーは折り紙付き。
特定のプロのシグネチャーモデルでもないのに、価格がアホほど高いので、まったく売れそうな雰囲気のないロッド。 個人的には満足の行くロッドだが、いまさら感丸出し、出遅れシリーズの筆頭。 |