フィッシャー江戸前さん |
モアザン デーモンフッカー2 MT83.5LLX |
10年以上 | 2009/09/14 |
■□□□□ | ★★★★★ |
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隅田川でのオカッパリ 小櫃川・多摩川など河口付近でのウエーディング |
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(1)シングルハンドが可能な114gという軽量感とバランス (2)細目のグリップが握りやすい。ウエーディングでも程よい長さ (3)ソフトなリールシート素材でリールフットに傷がつかない (4)ランカーサイズにも負けない粘りと操縦性の良さ (5)軽量ルアーの飛距離 (6)チューブラトップによる高感度 |
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2代目でPEを意識した作りになってはいるが、時々トップに絡むのは私のキャストフォームが悪いからか?? 以前からMNST+LDBガイドの組み合わせには慣れている筈なのだが… ハートランドの震斬までは増やさなくてもいいが、もう一つガイドを かませると更にバランスが良くなりそう。(私見) |
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ウエーディングもショートロッドがマイブーム。
シンキング・ペンシルからワーム、komomoあたりまでのミノー、 特にAthlete-S7やビーフリーズ65や78とも相性抜群! また、CD-3〜CD-7も手元で泳がせているような感覚を味わえる。 さらに、15g前後の軽めのバイブレーションもストレス無く使える。 オーバーパワーな鱸竿が多い昨今、魚を掛けて楽しむ至極の一本。
最新のハイモジュラス素材であるSVFコンパイルXグラファイトの割には張りが金属的過ぎず、魚を掛けてから取り込みまで十分な粘りも持ち合わせたスーパーマルチテーパーにゾッコン。
今まで、癖の無い、パームスのサーフスターを使っていたが、購入してからは季節を問わずメインロッドになっている。
確かにブランジーノシリーズも魅力的だが、価格的に見て実践竿としてはこれで十分過ぎる。
追記:ダイワのフライロッドも十数年使用しているが、期待を裏切らない造りに満足している |