ちねりんさん |
ハートランドZ 671HRB-T ハマスペシャル |
20年以上 | 2020/09/05 |
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ナイロン14〜16ポンド使用。 琵琶湖、淀川でTOP〜巻き物、ワームの釣りまで。 最近は銀メタで村上様仕様としてストックしていた古いザリコーをキャロで使ったり・・・。 ノスタルジックな気分の時に(笑)。 |
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・軽さとバランス 6フィート7インチで140g。 2020年現在では特筆する程の重量ではありませんが この竿が出た当時としては十分軽量でバランスも良く、表記以上に軽く感じます。 又、どの様なリールを装着しても持ち重りする事もありませんし竿の硬さと(有効長は短いものの)グリップの長さ故、重量バランスが本当に絶妙で、腕の負担もなく使用後の疲労感がとても少なく感じます。 ・汎用性 購入前のイメージとしてはワームやラバージグ等の底物の使用に適していると思っていましたが 意外とスピナベ、クランク、バイブレーション、等の巻き物やTOPのプラグにも使えます。 この長さならミノーのジャークやトゥイッチもさほど苦になりません。 |
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・グリップ 径が太い事と経年劣化によりコルクの目抜けが目立つ様になった事。 疾風七弐の様な細いEVAなら良かったのですが・・・。 ・リールシートの塗装 ざらついた塗装は汚れが目立つのであまり好きではありません。 |
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私が使用していた物を嫁のヘビキャロ用に譲りましたが、嫁が別の竿を使う様になりハマスぺはスタメン落ち。 しかし、たまに使用してみるとこの竿の良さを実感します。 最近の竿と比較すると短めですが、飛距離や感度に不満は無く、むしろ新しい竿より使い易い場面もあります。
又、この竿を使用していると 『ハマスペですか?』 『以前使ってましたよ』 等と話しかけられる事があります。 他の竿ではこの様な事はありませんので、それだけ使用されていた方が多かった事なのでしょう。 現在のハートランドにも脈々と続く村上竿の祖となった名竿。 さすが名の通った竿は違いますね。 |