逆パンダ焼け…。さん |
ファンタジスタ ディーズ FDS-60ULEF |
20年以上 | 2013/04/25 |
□□□□□ | ★★★★★ |
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スモラバおよびジグヘッドワッキーをメインに、スピニングとベイトフィネスの間をさらに埋める用途として |
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軽量で取り回しも良く、先調子により キャスト〜アワセ〜取り込みまでの動作を優位に行なえる点 グリップのカタチ |
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バットガイドがもう少し近いといいかと、 2500番+5ボンド使用の場合、ラインが竿を叩く事が |
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主に1.3から2.3gのスモラバと、それより若干軽量のジグヘッドワッキー用に使用
実は数年前に店頭で試した際には、UL表記の割に硬く、先調子のなんてヘンテコな竿だろうと思っていましたが…
スモラバをやり込むうちにレギュラーテーパーの竿に不満を感じたのと、青木 大介氏のビデオを観ていて使ってみたくなり(ようするにミーハーですな)、 あわせて、河辺氏や小森氏の竿もまた違った魅力があり迷いましたが、両氏のモデル共に最近のマイクロガイド化によりバットガイドが小さく、2500番+5ボンド等ではラインが竿を叩くかとも思い、バットガイドが普通サイズの青木氏のモデルを購入 使ってみると本モデルの使い勝手の良さに脱帽でした
UL表記としては結構しっかりした竿なので、投げ方に多少の慣れが必要かとは思いますが、タラシを長めに取る等の投げ方を行えば直ぐに慣れます
細部の仕上げに若干の荒さがみられたり、コルクの質があまり良くない点もありますが、総合的には気に入って使っています。
更新 この竿のおかげか、あるいは先調子の竿に慣れてきたのか、今まで使用していた並調子の竿より精度の高いキャストが出来るようになったのと、スピニングならではのラインの送り出しのスムーズさもあり、使用頻度はかなりのものに…
ベイトフィネスがスピニングの領域をカバーするようになったと言われる昨今ですが、逆にこの竿があればベイトフィネスの領域をカバーする事も出来ると言えますね
近々リニューアルされるそうですが、グリップのカタチは旧モデルのほうが好みなのでショップをあちこち回って探し、最近61LEFも追加購入しました…。 |