ココアさん |
スコーピオンXT 1000/1001 |
10年以上 | 2010/07/02 |
□□□□□ | ★★★★ |
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スコXT1000を使用。 MLのロッドにナイロン8〜12lbを巻いてトップや巻き物。 PE30〜40lbでナマズ。 |
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自量も軽く、シマノのベイトの中でパーミング性は随一(アルデは使った事がないです)。 軽めのロッドとのマッチングが良く、軽量トップの操作性も向上。 スプール回転もごく軽く、旧スコ1000よりもスムーズ。 スプール径が32mmと小さいため、軽量ルアー使用時のバックラッシュが減り、距離のコントロールもしやすくなった。 1万6千円とお手頃価格。 懐かしい赤メタに似たワインレッド。 |
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スプール径と糸巻き量からか、ペンシルやバイブなどを遠投した際、後半に失速するような感じがある。 PEの太糸を使うとさらに顕著に失速する(最初からわかってるからいいですが)。 1/2oz位のそこそこ飛距離のでるものだと、絶対的な飛距離はスコXT1500やARには劣る。 いい加減、スモークグレーのブレーキカラーを標準装備にしてほしい。 リスクは若干ありますが、遠投の際には効果があります。 ハンドルが短めのため、抵抗のあるルアーは若干巻き重りします。 良くも悪くも見た目はドシンプル。 |
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同じ価格のスコXT1500も使っていますが、使用感はやはり違います。 3/8oz位まではスコXT1000のが扱いやすく、1/2oz以上だと飛距離等も含めてスコXT1500のが有利です。 キャストのフィーリングも1000のが軽く感じるため、やはり軽めのものは1000のがいいかと思います。 またコントロールがしやすい分、近中距離をテンポ良く探っていくような場合は、スコXT1000に軍配が上がります。 |