Kabeshinさん |
スライサー SC-652MG |
10年以上 | 2010/10/18 |
■□□□□ | ★★★★ |
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・オープンウォーターでの巻物【追加】パワー表記はMだが強めのMLくらいの印象(粘るのでかなり重いものも投げられるが快適ではない)クランクなら7gのグリフォンから10g前後で2m潜行くらいまで、バイブは18g(快適なのは14g)まで、スピナベは1/2オンス(快適なのは3/8)まで、あとただ巻き系のトップ、ミノー等 ・1度だけボートシーバスに |
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・安価でグラスの特徴であるノリのよさ、バラシにくさのメリットを享受 ・2ピースの携行性、収納性(カーボンロッドだと継ぎ目の強度が心配になるが、グラスだと折れる心配はほぼない) ・安いグラスロッドのわりに重くない(同メーカーのデイズ、メガバスのトマホークと同レベルの軽さ)。とはいってもロッドワークを多用するミノーやトップだとちょっとキツイのでただ巻き用 |
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短所ではないが、65の長さでMパワーだと操作系のトップは不向き トップを視野に入れてグラスなら63MLGがより向いていそう。 【追加】 スライサーの短所ではなく、グラスの短所として、やはりロッドワークを多用するには重い。 |
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・気の迷いで昔トマホークF4-67TXを売却したものの、やはりグラスの必要性を感じ、新型のトマホを買おうとおもってショップに行ったが、トマホおよび上位機種のアライバルのグラスと比較しても性能上の遜色がなく、なおかつ2ピースということで一番お得と判断して購入 ・アクションはレギュラースローとあるが、トマホークと同じく、当初はティップだけが曲がり、負荷をかけると胴まで入るというものなので、グラスだが飛距離、アキュラシーはそこそこ(HB630Lには劣る) ・素材はピュアグラスファイバーと書いてあるが、フィーリングはカーボンコンポジットのトマホークに近い。よりグラスらしいノリのよさを求めるならスーパーノヴァまたはオリムのヴェローチェをすすめるが、飛距離とアキュラシーは落ちると思う。ちなみにF4-67TXとの比較だがパワーが1ランク下で長さが違うということを除き、大きな性能差は感じない。トマホはコルクグリップのため、感度はややよかった(ラバジをなげたこともあったっけ、緊急避難的に) ・メジャクラは折れやすいという話をよく聞くが、真偽は別として2ピースであることを含めてもグラスロッドならばまず折れない。(昔、500円ぐらいで買ったグラスロッドが用済みになったので廃棄しようとしたが、まげても曲げても折れずにホント苦労した。)逆にグラスで普通に使ってて折れたら正真正銘の不良品。 ・グラスのメリットを感じたのはピックアップ寸前のバイト。カーボンだと弾いてしまうか、ノったとしても衝撃でラインブレイクしたり最悪ロッドのティップに瞬間的に負荷がかかって折れてしまう危険性が高いが、コイツはしっかりとノせてなおかつ衝撃を吸収してくれた。 ・ボートシーバスでの使用に関しては、バイブをただ巻きする分にはマッチするが、ミノーをジャークすることまで考えるとあまり向かない。 【追加】 スライサーがスゴイと言うよりは、グラスロッドの特性が生きる場面は必ずあり、ロッドを複数持つならば1本は持っておきたい。ただ、メインで使う場面は少ないため、安く買えるし2ピースで仕舞っておけるコレなんかは手頃である。個人的感想だが、グラスは値段による性能差は少なく、その差が最も大きく現れるのは重さだと思う。スライサーは安い割りに軽いほうだと思う。(エバグリやヴェローチェのグラスには負けてるけど) |