Kabeshinさん |
ベニーロ BNS-64PE |
15年以上 | 2012/12/29 |
■□□□□ | ★★★ |
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PE0.8号にフロロのリーダーをつけてオールマイティーに ボートシーバスで15g以下のルアーに 【更新2】 お蔵入りしていたが試しにベイトフィネスに使ってみた |
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遠投と操作性のバランスの取れたちょうどいい長さ 軽くて取り回しがいい PE専用ガイドシステム 意外にMLくらいのパワーがある。 【更新2】 まさかのリサイクルで役に立った |
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製造過程での仕上げがイマイチ(接着剤がはみ出てたり・・・) |
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ボートシーバスでPEラインを使えるバスロッドが欲しく、当初スペックを見て67PEを買うつもりでしたが、店頭で実際に触ってみると67PEは思ったより硬く(Mくらい)、むしろ64PEがちょうどいい感じでした。アライバルの63PEやボートシーバス専用ロッドとも比較して、まったく遜色がないと感じ、購入しました。 バスではオールマイティーに使ってますが、特にミノーやシャッドが操作しやすく、またスモラバも使いやすいです。ただ、PEライン使用なので、引き抵抗の少ないライトリグばかりやってるとライントラブルが発生します。 適合ルアーが1/32〜1/4オンスとなってますが、実際にはMLくらいのパワーがあり、10gのTDバイブのフルキャストも可能だし、18gも投げることができました。 ただ、パワーフィネスをやるなら67PEが適しているでしょう。 安っぽく、所有感はイマイチですが、性能面は問題なく、約2万という安さで、コストパフォーマンスは高いです。 【更新】 テムジンのブラッシュスティンガーに似てる(使用感が近い)ことに気付きました。 「ブラッシュスティンガーが欲しいけど高い」と思ってる方は参考にしてください。 大きな相違点は、見た目でわかりますが64PEはガイドがPE専用なのでナイロンとフロロの使用には不向きということです。 長さは2インチ違いますが、ほとんどグリップの長さの違いなので有効レングスでは64PEが1センチ短い程度でほとんど同じです。 ただし、このグリップの長さが竿の重量バランスに影響しており、ブラッシュスティンガーはトップヘビー感が軽減されてます。ただし、竿自体が軽いので比べてわかる程度です。また、グリップが短い分64PEは取り回しがいいです。 ブランク性能ですが、パワーという観点からは、手で曲げた感触はほぼ同じです。実際のところは魚を掛けてみないとわかりません。 ただ、竿の曲がりはさすがにブラッシュスティンガーがきれいです。というか正直64PEの曲がりはいびつです。ここは値段の差ということで・・・ 個人的にはグリップは64PEのほうが好みというか握りやすいと思います。コルクかEVAかというのは、実は私にはこだわりがありませんので・・・ 結論として、PEしか使わず、ブランドへのこだわりがなければブラッシュスティンガーと同じ用途で使えると思います。 【更新2】 オロチのヘッジホッグを手放し、ベイトフィネス専用ロッドをどうしようかと検討していたところ、ブラッシュスティンガー購入後、お蔵入りしていたコレを思い出し、試しにREVO LTXを付けてベイトフィネスに使ってみた。結論は「なかなかいける」、自分はベイトフィネスだけを1日やりこむとかはしないので「もうこれでいいや」と思った。 ○メリット(1)長さは64でちょうどいい、MLクラスのパワーもファーストテーパーなとこもスペック上は他のベイトフィネス用ロッドと同じ。もともとスモラバを使いやすいような設計だったから当然か (2)PE専用のガイドのおかげで元ガイド以外はそのままベイトで使える。おまけにマイクロとまではいかないが小型ガイド (3)元がスピニングなのでそのままトリガーレスグリップ(笑)自分はトリガーレスが欲しかったのでちょうどいい ○デメリット(1)元ガイドだけはやや背が高い。本格的に使うためにはコレだけは交換が必要。自分では出来ないのでいずれショップでやってもらおう (2)まあ、正直グリップ形状はベイト持ちで握りやすいとはいえないです。でも許容範囲 |