エラを切るときの音さん |
イグジスト 18シリーズ |
15年以上 | 2018/09/29 |
□□□□□ | ★★★★ |
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LT2500をトラウト、バス、エギング等で使用。(使用ラインは全てPE) |
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なんといっても剛性。15イグジストも今までのダイワにないカッチリとした使用感だったが、18を使用した後だと15イグジストがセオリーやカルディアレベルに感じられる。各部位のクリアランスがかなり詰められているので遊びやガタといったものが全く無い。ギアの大型化や新しく採用されたモノコックボディの恩恵もあって、本体が小柄になっているのに巻取りの力は相当上がっている。 新形状のスプール。収束が素晴らしく飛距離が目に見えて違う。フェザリング効果もあるので風のある日でもライントラブルが少ない。 今までの2500番だとスプール径が大きすぎて2000番だと小さいと思う事が多々あったので、今回の新2500番は個人的には待ち望んでいた大きさ。 |
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ダイワリールらしく数回使い込めばハンドルの自重でローターが回転するレベルにはなるが、各部の遊びが無いせいで15イグジストよりも巻きが若干重い。 メーカーは「本体価格は15よりも安くなりました」と言っているが、値引き率の関係で実売価格は18の方が高い。 純正でT型ノブ。せめてT型は3000番からにして欲しい。 ドラグ音が低くこもった音で安っぽい。 |
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それでもデザインは圧倒的に15だわ・・・と思っていたが、使い込んでいくうちにだんだんと愛着が湧いてきて、そのうちこれが飽きの来ないデザインなんだと気がついた。 現状だとダイワリールの中でイグジストだけが次元の違うところに居る。来年以降の新生ルビアス、セルテートに期待したい。 |