| Kabeshinさん |
ゴールデンミーン グリーンアロー GAS-642L |
| 10年以上 | 2010/05/17 |
| □□□□□ | ★★★★ |
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| 予備のバーサタイルスピニング |
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・安い、Sicガイドで8000円代
・よってコストパフォーマンスは最高レベル
・軽く(100g以下)て扱いやすい、しかも2ピース |
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・値段を考えれば気に入らないなどといえない。
・これだけいい竿なのに流通量が少ない。
・もっとバリエーションを増やして欲しい。 |
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予備として買いましたがメインとしても通じる1本です。
個人的にはコスパではプライムゲートやスライサー以上と思います。
さすがにブランク性能は4〜5万クラスのハイエンドロッドにはかないませんが、2万以下の中途半端な竿を買うならコレのほうをお薦めします。
似たようなスペックということでF2-64XS(フェイズ1、リミテッドモデル)との比較ですが、グリップは64XSが1cmぐらい短く、よって有効ブランクは642Lがやや短いです。パワーは642Lがやや弱めでメガバスでいえばF1・1/2といったところ、適合ルアーの上限は642Lのほうが2gくらい軽くなるぐらいの違いです。その分より軽量なリグが扱いやすいです。また、より軽快に取り回すことができます。感度は比較すれば当然悪いですが、普通に使っていると不満はありません。反発力やトルクは劣るのでキャストでの飛距離はやや落ちますし、竿が魚を寄せてくれる感じは少ないです。
アクションはオーソドックスなファーストなので癖がなく、なんにでも使いやすいです。ハードルアーなら5gクラスのミノーやシャッドがマッチします。ワームではノーシンカーならヤマセンコー4インチがMAXで3インチクラスがベスト。シンカーを使うなら1/16オンスが気持ちよく使える上限だと思います。
とにかくこの竿の長所は圧倒的なコスパです。1万を切る価格でこれだけの性能があれば十分です。
5つ★に匹敵しますが、辛口の私は★5つのためには「所有する喜び」や「この竿での思い出」など他の竿では替えられないプラスアルファが必要と考えていますので、現段階では4つとしておきます。 |
