もけらさん |
18 ポイズンアドレナ 172H |
30年以上 | 2018/08/07 |
□□□□□ | ★★★★ |
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軽量だがパワーとガチガチすぎない曲がりを兼ね備えたカバー打ちロッドを探していて出会いました。
曲がりの要素は5〜7gのライトテキサスやラバージグを正確に静かにピッチングする用途で必要でした。 |
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軽量ロッドのHクラスだとこん棒という印象のロッドが多い中、ティップのしなりで軽快に扱えます。
元々スコーンやナベのスローロールなど巻きも考慮したバーサタイルロッドという部分が、丁度自分が求めていた調子のカバー打ちロッドになっていました。 |
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メーカーの印象で個人的にノーマークでしたが、先入観を度外視して一通り触ってコレダと感じて思い切って購入しました。 他のロッドは全てノリーズで揃えている為、周りからは、嘘でしょ?あーあ、裏切者!などひどい言われようです。。
グリップ全体が黒くてツルっとしている為、炎天下にボート上に置いてから握るとめちゃ熱いです。 |
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普段180g以上のロッドをメインに使っていますが腱鞘炎が治らなくなって軽量ロッドを模索しました。 6月〜8月まで購入後ボートで28回使用して、狙い通り122gの恩恵か?腕はすっかり治りました。
いくらティップが入るとは言え、ブランクスの粘りやピッチングの感覚はノリーズロッドとはまったく別物で慣れが必要です。
60〜80ぐらいの雷魚も良く釣っていますが、合わせたら勝手に出てきてくれるぐらいのパワーはあります。
モノコック何とかは硬い物に触った時にはキンっと響きますが、もたれるような重さのバイトや、柔らかいベジテーションに触れる感触では特に恩恵を感じません。 ウッドカバーやハードボトムエリアではキンキンカンカン感じると思います。 もともとこの部分は購入時にあてにしてませんでした。
173MHと迷って172Hを買いましたが、今ではノーシンカーやネコリグなど、もっとライト用に前者も欲しいなと思っています。 |