琵琶ボーたーさん |
フェンウィック ENG63SLP+J |
20年以上 | 2014/02/24 |
■□□□□ | ★★★★★ |
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スピニングで出来るすべての釣りに ネコ、ジグヘッド、スプリット、ライトキャロ、ノーシンカー、シャッド |
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琵琶湖におけるスピニングの釣りでこれ以上のロッドはあるのでしょうか ウィードカットもほぐしもOK、フッキングも抜群 魚が掛かってから思い切り曲げてゆけるブランクス性能
使わないと損します |
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グリップデザイン エナジーに限らずフェンのグリップは握った時にゴツゴツしすぎ だんだん痛くなってきます。 ここはタクティクスシリーズが一番すっきりしてよい |
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最近ソリッドが流行しているようですが、やっぱり琵琶湖には不要 ウィードが少ない時はいいんですが、エビモやカナダもが硬くなってくると 切ることもほぐす事もできません(野池では楽しいロッドですが)
やはりある程度張りのあるロッドが必要になってきます。 何よりも「よく曲がりつつパワーのあるロッド」が最適です。
このロッドはそのパワーと曲がりのバランスが最高なんです。 思い切り曲げて使えるのでライトラインでも切れません かといってのされる事もなく、しっかりバスを浮かせられる中弾性のいいとこどりみたいなロッドです。
ティップであたりを感じて、、みたいな今のコンセプトは琵琶湖には不要です。 基本的にラインスラックはだるだるにする釣りがほとんどなので、ライン見てれば問題なし もちろんティップの食い込みもありますが、ベリーの掛けがこの竿の真骨頂です。
そこからさらに思い切り曲げれるのでとても安心して使えるロッドです。 南湖でも最高ですが、真下で掛ける湖北のサイトも素晴らしかったです。
63にしては少し重いかもしれませんが、軽すぎるロッドはブレが発生しNG すべてにおいて個人的に満点のスピニングロッドです。
もちろん取り回しが最高なので、野池のフローター時も大活躍です。
中古だと1万少しで買えてしまうほど手頃ですので、スピニングロッドでお悩みの方にはぜひお勧めしたい1本です。
テーパー&シェイプの63Lと悩みましたが、こちらにして正解でした
今年はグリップ改造する予定です。 |