Kabeshinさん |
スピラド BLACKART S63 Fort |
15年以上 | 2019/09/16 |
□□□□□ | ★★★★ |
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この竿の性能を発揮するのは ダウンショットリグ、スプリットショットリグ ラインはフロロ2.5ポンドがマスト、2ポンドでは切られる、3ポンド以上は強度的にはOKだがこの竿の繊細さを生かせないので他の竿使ったほうがいい シンカーは1.3g以下、上と同じ理由で1.8g以上ならほかの竿にすべき ジグヘッド、スモラバ、ネコなどを意のままに操るというのは向かない ハードルアーは4g以下のただ巻系なら向くかも |
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6'3ftのチューブラー、ULクラスのスピニングで日本製 特定の気象条件下でしか製造できないほど繊細なチューブラーティップはソリッドに迫る食い込みの良さと感度を両立 また、ベリーからバットにかけては強靭で問題なく魚を掛けて寄せられる。 |
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セパレートも含め、グリップ周りのデザインはそこまでカッコイイとは思えない。機能と軽量化を重視したデザイン? 総重量は100gを切ってる軽さなのにバランスのせいかBL631ULFSほど軽快に取り回せない。なんでだろう? 販売店舗が限られ、店頭で実物を触るのが困難、私もカタログスペックとうたい文句で買っちゃいました。 |
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正直に言います。私ごときではこの竿の性能を生かしきれません。 まさに豚に真珠、宝の持ち腐れ、身の程をわきまえぬ買物でした。
この竿はソリッドの食い込みの良さというオートマチックな部分とチューブラーの感度というマニュアルの部分を併せ持ってますが、用途はソリッドティップの竿と同じと考えていいです。そこに感度が加わります。それによって、上級者であればシンカーを着底させた状態でテンションを緩め、シンカーを動かさずにワームだけをアクションさせるというときにその性能を如何なく発揮する筈です。 しかし私にはそんな芸当できません。というか、ダウンショットリグもスプリットショットも苦手であまりというかほとんどやりません。リグルのめんどいし、1度リグると変えるのまためんどい 私にあってるのはやはりBL631ULFSみたいなスタンダードなやつだと思い知りました。あれがMADE IN JAPANだったら最高だったのに 私なんかが買っちゃってごめんなさい。100%の性能は発揮できませんが、それでもこの竿のオートマチックな部分が私を助けてくれます。 ぶっちゃけあまり向かない用途も含め、なんにでも使ってます。 |