アジング用として2本目のウエダロッドです。 最初シマノのGAME TYPE-RF76FFから入門し、ブリーデンのTRシリーズ3本を経て現在ウエダ2本とEGソルティセンセーション2本を主軸に使用中。注文して数ヵ月後に手に取った瞬間「思ったより硬いやん・・・」と半ば後悔すらしたほど。当初想定していたのは3g前後のキャロを10m以上の水深でバイトを感じとれる。それもPEではなくディープでなじみやすいフロロが前提。実際ロッドを立て気味にしてアジのバイトを感じたら手首に力を入れさえすれば上顎にチクッと即掛け→そのままスウィープに振り上げればフッキング完了。あとはオラオラと言わんばかりにゴリ巻きで30センチ前後のアジを捕獲といった流れ。 1gジグヘッドでも意外にピシッと投げられてフッキングが楽しく感じられる竿です。ただ尺メバル相手だと最低フロロなら3〜4lbは必要なので、バットガイドの小ささはいただけない(2lb程度のラインかPEを想定しての設計なのだろうが)。 またメバル相手にハードルアー主体で攻めるならブリーデンのエレクトロぐらいのしなやかさの方が乗せやすく扱いやすいので、本当にワーム専用と考えた方がよいでしょう。 あとPEで5g程度のメタルジグのフォーリング戦略にも良いです。 感度と掛け&乗せを高次元で両立させるなら、このようなハードソリッドに行き着くのかもしれません。 |