幻影さん |
フェンウィック SMT63SLJ |
10年以上 | 2011/02/14 |
■□□□□ | ★★★★★ |
|
62SLJではフォロー仕切れないウェイトのライトリグで使用。 1/16ozのスモラバやインチワッキー、4インチ以上のストレート系ワームのネコリグでの使用がメイン。 |
|
同じLでもパワーがある。 62Lはシェイキングがメインであったが、こちらはロッドを縦に捌くようなアクションがやりやすい。 カバー際でスモラバやジグヘッドを使う釣りでは掛けた後に魚がカバーに潜ろうとすることがあるが、そんな魚でもすぐ引き離せるパワーを持つ。
他社の同価格帯のLクラスと比べ感度が勝っており、ティップもライトリグをメインに扱うことを考え、マイルドな設定になっている。 |
|
ティップの硬さが硬く、繊細なアクションは付けづらかった。 元ガイドの口径が小さく、5lb以上だと飛距離のロスが気になる。 フロントグリップの穴がブランクに干渉する。 |
|
同じLクラスではあるが、62SLより63SLの方がパワーがあり、カバーが近くにある場所を攻める際でも安心出来る。 4インチ以下のワームのネコリグは62SLの方が扱いやすく、状況に応じて使い分けている。
エントリーモデルとして設計されていたようだが、性能はエリートとほぼ同等。 Lクラスのスピニングロッドと言えばどちらかと言えばバーサタイルな設計のものが多いが、それとは別路線のロッドです。 特化モデルなだけあって、扱いやすさは優秀。 コストパフォーマンスも高く、使えるロッドだと思います。 |