小遣い制アングラーさん |
バスワンXT 11 |
15年以上 | 2015/06/17 |
■■■□□ | ★★★★ |
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軸受ベアリングをYTフュージョンのハイパーBBに、ドライブギア軸ブッシュをラジコン用のベアリングに交換済み。 デッドオアアライブ16lbを巻き、エクスプライド168MH-2に乗せて3/8〜1ozの巻物や高比重ノーシンカー、1/2ozシンカーまでのテキサスやジカリグ、たまに3/4ozシンカーでのヘビキャロに使用。 |
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・3年ほど前に6,000円くらいで購入したが、この価格でSVSが付いていて、十分釣りができる。 ・金属製リールと比べて、寒い時期のパーミング時の手の冷えがマシ。 |
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・少し大きく、重い。 ・パーミングカップがカタつくなど、部品精度は良くない。 ・根掛かり時など、力を入れて握ると僅かだが歪む。 ・スプールが重いので、軽いものは飛ばしにくい。 ・ブレーキシュー1個でブレーキの利きが大きく変わる。 |
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左巻きの練習用に購入しました。これ以前に使っていたのは、スコーピオン1000(4×4)と初代カルカッタコンクエスト200DCです。 それまでベイトは右投げ右巻きでしたが、カルコンDCと合わせて使っていたシマノのアクラブ1683Rがロンググリップで、持ち替えるときにグリップエンドが服やライフジャケットに引っかかるのが鬱陶しく、持ち替えなくていい左巻きを試してみようと思ったのが切っ掛けです。 今ではツーフィンガーでキャスト&そのままリーリングに落ち着いています。
また、リールメンテナンスの練習台として、初めて全バラシをしたリールでもあります。 メンテに慣れたころ、軽いものをもう少し楽に投げたいと思い、適合する淺溝スプールは販売されていないようだったので、次善策としてベアリングを交換してみました。 スプールの回転の立ち上がりが良くなったのか、比べればわかる程度には投げやすくなりました。飛距離は少し伸びたかなという程度。 ノーマル時と比べてキャスト時に高い音が鳴るようになりました。 私の場合、ブレーキシューは3個ONにしても利きが十分(強い)と感じますので、使わない3個は外しています。 また、残した内1個は接触面が1/2になるように端を斜めに切っています。これで1個未満の調整ができます。
これ以降、ベイトは左巻きになり、スコ1000とカルコンDCは手放しましたが、バスワンXTはサブ機として残しています。 もっといいリールはたくさんありますが、あまりお金をかけたくない人や私のように練習機と割り切るのならいいのかもしれません。 使用したことはありませんが、同価格帯のリールにはアブガルシアのブラックマックスがあります。こちらは遠心、あちらはマグですので、特性の違いを試してみるのも面白いかもしれません。 パーツメーカーのベアリング等は高いので、弄るなら最初から上位ランクのリールを購入した方が良いと思います。 |