happyさん |
デュナミス スーパーコンペティション DSCC-601UL-AS |
15年以上 | 2011/06/22 |
□□□□□ | ★★★★★ |
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ベイトフィネス。具体的には3/64〜3/32スモラバに3インチワーム、1/16テキサス、スワンプネコリグなど。6ポンドフロロにて。 |
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感度抜群、マイクロガイドが効いているのかショートロッドにも関わらずフッキングはかなり決まる。グリップが細く、テーパーも相まって軽いリグをかなり繊細に扱える。トルクはすごい。 |
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チューブラーに比べ竿の曲がったところからの返りがかなり速いため(細いこと、テーパー、ガイドが軽いことも関係しているのだろうが)、キャスティングにおけるスィートスポットが狭い。ピッチングはやりやすいが、キャスティングでピンを狙うには気を使う。 |
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かなり気に入っている一本。 はじめてのソリッドロッドだったのだが、ブランクのハリ、トルクには驚いた。渦巻く流れのなかででかいのを掛けても、ためていれば魚が浮いてくる。 竿だけ振ってみるとハリもあって硬く感じるが、ラインを通してルアーを結んでみると、しなやかに曲がり、食い込みもいい。非常に不思議な感じのするロッド。 ティップが細く脆そうに見えるが、かなり丈夫だと思う。オープンからライトカバーまではOK。 タイニープラグも難なくキャストできるが、トップにはティップが柔らかすぎ、シャッド等巻物にはテーパー、返りの速さからあまり乗りが良くないように思う。個人的にはプラグにはお勧めしない。 江口氏のブログにも書いてあったが完全に「ルアーを止めた状態からフッキングに持ち込む」ロッド。 |