釣りの帰りは山岡家さん |
20 スコーピオン 1752R-2 |
25年以上 | 2024/02/27 |
■■■□□ | ★★★★ |
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80-120mmぐらいのプラグで小規模河川のシーバス。 3.5-5インチのシャッドやクローに1.8-7gのライトテキサスやジグヘッドで漁港ロック。 |
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曲がってほしいときにきれいに曲がる素直なロッド。 下は下限ぎりっぎりまで無理なく飛ばせるし上は1.5倍ぐらいまでは危なげなく投げられる。 ガイドが大きいから糸抜けが気持ち良いし海藻等のゴミやガイドの凍結もなんのその。 |
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カタログスペック以上に重く感じる、180g未満のリールと合わせると先重りが気になる。 感度はまあ平々凡々、中弾性+大径ガイドだから高感度を謳ったロッドと比べりゃ当たり前だけど感度は劣る。 リールシートの派手なカラーリングは確かに好き嫌い分かれる(私は気にしない)。 |
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ほとんど使ってなかった16セルテートと交換で入手した。 #1はMで#2はMH、MH寄りのMって感じかな… 部屋で触ったときは3番でも…とは思ったけど実際にキャストしたり魚を掛けたりして曲げてみるとなるほどこれは2番表記だなって分かった。
青シャウラの設計思想をもとに現代の製造方法で作ったロッド。 昔背伸びして買った青シャウラと比べたら随分現代的。 潮来の釣具屋のじい様の『青シャウラのブランクスを使ってる』って言葉は話半分に捉えた方がいいねこれ。
メタニウムやアルファス、スティーズSVや現行のジリオンSVとはちょっと合わない。 シマノならスコーピオンやSLX、バンタム、ダイワならタトゥーラや現行ジリオンHD、スティーズAなんかと合わせるのが良い。 丸形は言うまでもなく。
正直言って今どき中弾性・大径ガイド・ストレートグリップなんて代物、無くたって全然困りやしない。 まあでもあったらあったでとりあえず使っちゃう、肩肘張らずにゆるく使いたいロッド。 |