もりもんさん |
スティーズ 6011L/MLXS スカイフラッシュパワーチューン |
20年以上 | 2020/06/22 |
□□□□□ | ★★★★ |
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おかっぱり ライトリグ全般 主に横方向の釣り |
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ティップまでハリのある調子。 ロスなく合わせの力を伝えられるから ノーシンカーワームの高速トゥイッチでリアクション狙いの釣りに良い ジグヘッドにも合うと思う。 また、引っ掛けてもピンと弾いて外しやすいので ブッシュ周りもミスキャストを恐れず投げられる。 最近流行りの提灯釣りもやりやすい。 ソフトなティップの竿が苦手とする釣り方に向いている。 |
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マイクロガイド仕様なのでやっぱり飛距離は期待できない。 軽いワームを投げる際はラインを細くする必要あり。 そうなるとせっかくのバットパワーを100%活かせない場面もある。 おかっぱりでスピニング2本でこれと何かなら非常に役立つが これ1本で何でもという気にはならない。 ベイトも使う人なら3本以上になってしまうがこの竿は本来ボートメインの方向けだよね。 |
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スティーズには貴重な固めのショートロッド ティップまでハリのある調子は ルアーに動きを伝えやすく、しっかりした合わせもやりやすい。 ベイトを追っている魚をノーシンカーのトゥイッチやジグヘッドのスイミングで食わせるような釣りに非常に向いている気がする。
スティーズにはノーシンカー専用のロッドもあるがそちらは未所持なので比較できない。使用感比較のためにそのうち購入しそうで怖い。 シリーズを通しての寿命が長いためか代替わりや用途のキャラ被りが多発しながらも、コンセプトを理解し、使ってみるとそれぞれ違った個性的な竿だとわかるのがスティーズの良さか。 6.1フィートのレングスはトゥイッチで水面を叩かない絶妙な短さ。 とは言え有効レングスはルガーやイングラム03と比べトップガイド分短いだけのほぼ6.2フィートクラス。 マイクロガイド仕様で飛距離は出しにくいがレングスと軽さからアキュラシー性能は良く手返し重視の竿と割り切って使えば問題なし 多分マシンガンシリーズのスピニング版的なコンセプトなんじゃないか? ティップ以外の部分はスーパースカイフラッシュに非常に良く似てるが ティップの違いは大きく全く別物の竿。 |