ココアさん |
ヴォルキー VKC-68L/BFS |
15年以上 | 2011/08/08 |
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おかっぱりでのライトなバーサタイルロッドとして使用。 主な用途は小型クランクやミニスコーンなどの巻物や、ライトカバーでのスモラバなどフィネス的な用途にも使用。 リールはアルデバランMg7+BFSスプールかスコXT1000。 ラインはナイロン8〜12lbかフロロ7〜10lbで使用。 |
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68と比較的長いのも関わらず軽いためシングルハンドでも容易に振り切れる。 リールシートのノンスリップコートとコルクグリップの形状がとてもいい。 レギャラーファーストでキャストやルアー操作もだいたい無難にこなせる。 かなりの軽量ルアーのキャスティングには若干不向きですが、ベイトフィネスと通常のMLロッドの中間的な1/4ozくらいのものを使うのに重宝しています。 ベリーからバッドにかけては意外とパワフルなのでカバーのど真ん中で掛けない限りは余裕でやり取りができます。 |
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ライト級ではメインロッドのキラービー632Lに比べ感度は(ロッド以外全て同じタックルで)1ランク落ちる。 長いってこともありますが、感度に関してはもっさりした印象を受けました・・・。 元々は少し濃い目のライトカバーでのピッチング用途で購入したのだが、上記理由により小型巻物等の何でもロッドに変更。 デザインにはそんなにうるさくない方ですが、フォアグリップだけはちょっと気に入りません。 |
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比較的硬いため3〜5g前後をメインとしたベイトフィネス入門用のこの価格帯ならヴォルキー65ULかキラービー63Lあたりのがおすすめ。 軽いものは若干投げにくいのでピッチングなどの用途でしたら68Lもオススメできます。 1/4〜3/8ozくらいのプラグなんかも調子よく使えます。
もともとベイトのLクラスの竿を切望していた自分としては、このベイトフィネスブームはありがたい限りです。 底物用途のファーストの竿が多いので、ついでにトップ用のスローテーパーの竿も出てほしいです。 |