| みとみとみとさん |
エリー 115SD |
| 30年以上 | 2021/07/31 |
| ■□□□□ | ★★★★★ |
|
デカログ、ワンテンのローテーションの一角。
私はリップありは思いっきり水を掴みながら動かしたいので、グラスロッドにナイロン16ポンドで使用 |
|
軽くジャークしても、ログのような腹見せロールもするし、ワンテンのようなスパッとしたダートもするんですよね。バスがハッとして突っ込んでくるのが見えるルアー。
上記二つのルアーは本当にタダマキがダメ。エリー115SDは琵琶湖でよくやりますが、クランクのようにタダマキでもよく釣れます。タダマキの方が良いという時も絶対あるので、違うルアーに変えなくても探れるのはメリットです。
ジャークの抵抗感が、私にはちょうどいい心地よい力加減です。デカログは強すぎだし、ワンテンは軽すぎ。程よいビールの喉越しというか、まあそんな感じです(笑)
チューンしなくても吊るしで使える所。アウターウエイトは調整がすごく簡単だし、純正装着のカマキリフックもとても良い。デカログもRCカマキリライト#5に変えたくらいだ。デカログやワンテンはサスペンドのバランス調整やフック交換などが多すぎ。まあ、それも楽しみの一つではあるが。 |
|
2つ購入したのですが、ひとつはまあ、常識的なアイチューンで済みました。が、もう一つはログも真っ青になるくらい横倒しに泳いできて、ミリでアイチューンを施す羽目になりました・・・。アイチューン自体はどんなルアーでも多かれ少なかれ施しますが、ここまでヒドイのはここ20年くらいはお目にかかったことは無いくらいです。
テールのフックとベリーのフックがやたらと絡む。琵琶湖みたいな所で広く探るときはまだしも、リザーバーのピンスポにせっかく入ったのに、これになるとイライラする。
ホームページのルアー写真はきれいでツヤがあるんですよね。でも実物はマットな塗装でした。(チャートとパールホワイトを見やすさ優先で購入。年とるとホントにルアーが見えないんですよ・・・。) |
|
デカログ=99点 マイナス点 きりもみを起こしてピンポイントに入らない事がままある。実績のあるお気に入りが岩盤に当たって砕け散るとヘコみます。
ワンテン=99点 マイナス点 フックがシビアすぎる。純正以外だとほとんどシンキングになる。#2.5のスプリットリングなんて使うなよ・・・。
2000年以降のまともなメーカーのジャークベイト=95点 後発だが、上記のルアーは明確には超えられていない。ただの優等生。
私の主観はこんな感じでした。ただし、エリー115SDはここ数年マンネリだった、私のジャークベイト軍に入れてみようと思わせるだけの実力がありました。独創性のあるメーカーですしね。
あと、雑誌やネットでジャークベイトはやたら春先のみとか、サスペンド原理主義者がいますが、全然そんなことはなくフローティングもとても良いルアーだし、1年中使えるルアーだと思います。 |
