コーさん |
TD-Z100M |
- | 2003/12/26 |
- | ★★★★ |
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用途問わず |
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キャスト時の安心感(多少ミスっぽくてもオーバーランしない。また安心感があるのでさらに上の精度でのキャスティングやコツのいるキャストも臨みやすい) 体高の低さ(時々低すぎるようにも感じるが…) 軽さ(200g前後のならどれも負担はない) |
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別に人間側の感性なのでどうでもいい点だが強いてあげるなら↓ サラサラしたグリス(もっと粘度があると使用感の維持、またシットリした巻き心地になると思う) ワンウェイクラッチ(もっとローラー間の密なものを使えば巻き心地の向上になる) |
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使いやすさは絶品だと思うし、使いやすいからこそ、ちょっと難易度のあるキャストも楽にこなせるようになる。 バックラッシュしやすいリールでも難しいキャストを決められるほうが上手いと考える方もいると思うが、バックラッシュしやすいリールでもすごいキャストが決められる方ならこれを使えばさらに上の(ケビン・バン・ダム張り?)キャスティングを決められると思う。 何の不安もなく使えるリールとしてすばらしいと思う。 ちゃんと分解してメンテナンスできる人間にはいい。 分解してのメンテナンスができない人ほど、すぐガタがくると言っているようにしか思えてならない。 ガタが早いのはダイワ純正のグリスの種類のせいだと個人的には解釈している。 塗装は確かに薄いが大した話ではないと思うし、自分のは今のところ剥がれもなく大丈夫。 昔からダイワ製リールを良く使っているが壊れた経験はない。 おもちゃっぽいと感じられるのも分からなくはないが、釣り道具なんて人の価値観次第でおもちゃと紙一重だと思う。 それに、シーバスを長くやってる人の中では使用感の維持力はシマノ、耐久性、トラブルレスはダイワというのが常識となっている。 よほどのハズレを引かない限り壊れないとは思うのだが…。 ただ、リールの使用感は個人の好みの部分が大きいので実際いろいろ触って、自分の感性に合うもの使うのが一番だと思う。
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