なにわのセンベロ男さん |
カルカッタ 200 |
30年以上 | 2014/05/26 |
■■■■■ | ★★★★ |
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初代(92年式)、汽水や海水域以外で用途問わず。 |
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シマノのバンタム、ダイワのマグサーボを経て、初めてカルカッタでキャストした時の感動を今でも忘れない。まさに牽引を外した後の車の挙動。
オーバーホールして、改めて剛性の高さに気付いた。22年経過しているにも関わらずスプールやシャフト、それらを支えるフレームなど支持系にガタが全くない。 分解すればアルミニウムの削りだし(旋盤やフライス加工)の技術力の高さが判ります。スプールエッジとフレームの隙間、スプール回転時のブレなど見ると、ベアリングさえメンテしておけば更に数年は使えそうです。
比較的に分解清掃がしやすく、そのメンテの結果が動作に現れるので弄り甲斐がある。 |
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初代はハンドルノブ、レベルワインド軸など駆動系にベアリングがない 。 巻き心地を向上させようにも、定期的な清掃とグリスアップでしか対応できないのが残念。
レベルワインド受けが樹脂パーツなので、そろそろ破損しそう。 |
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22年前に購入し、最近まで10年ほど使用していなかった。 思いだしたようにオーバーホールすると、スプール回転は当初と同じに、巻き駆動系も遜色なく使えるようになった。
05カルカッタの部品は流通しているうちは、メンテしながら使えそうなので、ローギアと剛性と20ポンドラインを余裕で巻けるラインキャパを生かした巻物でまだまだ使って行きたい。
ハンドルをベアリング入りのものに交換したいけど・・・それだけで1万円かけるのは浪費かと葛藤中。 |