はぜさん |
ブロディーソードテール |
- | 2004/08/05 |
- | ★★★★★ |
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ベイトフィッシュが5インチを越えるような大場所で使用。 なにしろバスが魚を食っているエリアにぶん投げる。ベイトフィッシュとサイズがマッチした場合恐ろしい爆発力を見せる場合がある。 スローリトリーブ。水深1mから50cmの間をよろよろ泳がせるイメージ。 |
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フィーディングエリアに人的プレッシャーが掛かった場合、バスは特定のベイトフィッシュ以外の物には目もくれなくなる。この場合、ベイトフィッシュの大きさにルアーのサイズを合わせることが重要になる訳だが、真夏の良く肥えたベイトフィッシュ(オイカワなど)は意外とデカく、このルアーのサイズはちょうど大きさが合うのである。 特徴的なテールを大きく左右に振らしながら泳ぐ。頭を振りながらややロールするが、これが如何にも弱った魚チックである(必死に水を掻いているように見える)。 頭にフックが付けられるが、これは大変助かる。あると無いとではフッキング率が全然違う。 重さからして当たり前かもしれないが、吹っ飛ぶ(竿は選ぶ)。 ワーム素材のためか、サイレントであるためか、すれ難い。 |
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あっという間にぼろぼろになる。3匹くらい釣れると既に原型が無い。特に目はとれ易い。しかもソフト素材であるため、壊れたら捨てるしかない。 ワームではないのか?という意見もある(笑)。 |
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ある日仲間と釣りをしていた時のこと、その日はそこそこ釣れてはいたのですが、サイズは40cm台前半(これでも十分満足していたのだが)でした。そんな中、仲間がこいつを取り出し「しゃれで」と投げてみたのです。 一投目でした。いきなり竿がぶち曲がり54cm。 まぁ、そんなこともあるわな、たまには。と思ったのですが、次のキャストでもまた釣れたのです。こっちは必死にルアーをローテし、ひたすら投げ倒して釣れないのに、あっちは三投以内に釣れるのです。しかも45UPが・・・。流石に僕もプチ切れて「貸せ!」と彼の手からロッドをひったくり、ボーンとぶん投げると、物凄い当たりがあって45cm…。続けて投げて48cm・・・。 帰ってからもちろん買いましたとも(笑)。 |