長州・力也さん |
アンタレス バージョン2 |
15年以上 | 2006/08/13 |
■□□□□ | ★★★★ |
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ヘビーな釣り全般。 以前はシャウラ1745R+カルカッタ200XTの組み合わせでカバー撃ちに使って いたが、最近はビッグベイトなどもよく投げるので、パーミングなども含め た疲労軽減・操作性向上を目的に購入。 1745Rとの組み合わせだと先重りがするので、ジグメインならバランサー 装着した方が快適です。 メインに20〜30lb、予備スプールに14〜16lbを巻いて持ち歩けば、カバー 撃ちやビッグベイトはもちろん、オープンウォーターの底物やヘビキャロに も対応可能。 |
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20lbが115m巻けるラインキャパ。太いラインでのヘビーな釣りや、ソルト におけるPEラインのゲームでも、余裕を持って対応出来る。 ノーマルアンタレスに比べてかなりマイルドなので、バックラッシュなどの 心配はほとんどない。 防錆仕様で、ソルトにも対応しているところ。 深溝・浅溝アルミスプールを用途によってスペアとして持ち歩けば、大抵の 釣りに対応出来る。ベアリングなどが違うので同じにはならないが、mg スプールを装着すればノーマルのフィーリングを味わうことも出来ます。 同じSUPER SHIP搭載のコンクエストやARには敵わないが、巻き心地も悪く ない。 中量級以上のルアーの飛距離。遠心ブレーキのフィーリングが自分には 合っている。セッティングを詰める楽しさもあります。 精度と剛性・耐久性。酷使しているが、全くヤレは感じない。 メカニカルブレーキやドラグのクリック音も含めた細部までのこだわり・質感。 |
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軽量ルアーのキャストに関しては、特に突出してるとこがなく他にも 投げやすいリールがある。 よく言えば滑らか、悪く言えば滑り出しの早いドラグ。 40前半でも元気の良いバスだと、出て欲しくないタイミングで作動する。 きっちり締め込んでも、スペック上でドラグ力の劣るアンタレスARや、 10年以上前の赤メタよりも滑り出しが早い。 太いラインでカバーから引っ張り出す時などに不便に感じます。 自分はスプールを指で押さえて対処しているけど、mgスプールだと止めた方 が良いと思いますね。シャフトが弱いので。 ただ、ドラグの性能自体は非常に安定していて、ベイトリールの中では 優秀です。 設計年度の古さがあるのでしょうがないが、SVSの開閉部はARのようにして 欲しい。 メカニカルブレーキ。 やはり、取り扱いに気を使う。 値段が高い。…古いモデルなので店によって値段のバラツキが凄いですね。 表面処理…見た目は好きだけど。冬場は冷たい。 塗装が剥げるなんてことは無いが、意外と傷が付きやすい。 バス釣った後やワーム触った後は気を付けましょう。 フッキング時にすっぽ抜けそうになったことが、何度かあります。 油脂は拭き取りましょう |
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昔ノーマルのアンタレスを使っていたが、イマイチしっくりこなかった のと、赤メタを愛用していて特に必要性を感じず手放していました。 最近ヘビーロッドの釣りにハマッているので、ラインキャパの魅力的なver2 を購入。ノーマルアンタレスほどピーキーでなく、中量級以上のルアーを 快適に扱え重宝しています。 ただ、ビッグベイトのみに使うのならば、アンタレス5+アルミ深溝スプ ールの方が快適に扱えると思いますね。 バーサタイルに使うのであれば、アンタレスの飛距離とコンクエストの巻き 心地をバランス良く持っているARをお勧めします。 |