ぺるさん |
ラグゼ サーミス 666R |
- | 2004/11/01 |
- | ★★★★ |
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オカッパリのファーストムービング系。
今まで使用していたテムジンガゼルでは、グリフォンなどのクランクで弾くことがよくあったので、巻物用としてレギュラーテーパー、軽量、オカッパリなので遠投のできるものを考えていた。 トップやジャークベイトの操作性はイマイチなので、オカッパリをこれ一本で、というのは難しいと思うが、ファーストムービング系としては最高だと思います。 |
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6.6ftのロッドがスコ1000Mgと合わせても約280g!驚異的な軽さ。1日中振っても全く疲れない。今までのタックルはなんだったのっていう感じ。 グリップが細くスコ1000Mgなどロープロのリールと合わせると、手がかなり小さく、ガゼルでも太いなと思っていた自分でもしっかりとパーミングが可能。 軽量+レギュラーテーパーということでキャストフィールも非常に良い。軽く力を入れるだけでブリッツやグリフォンがぶっ飛んでいくので、プラグを投げまくってしまう。 感度はまぁまぁだが、弾くことなくオートマティックにのせていくことができるので全く問題なし。またMパワーなのでバットもパワーがあり、遠くでバイトがあっても、フッキングはばっちし。多少強引に引き抜くことも可能。 |
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グリップのコルクがあまり良くないようで、細かいコルクのカスみたいなものがぽろぽろと出てくる。 ガゼルと比べると、キャストアキュラシーはイマイチ。ピンスポットギリギリを狙って、というタイプの竿ではないよう。しかし、6.6ftの長さを生かして、足場の悪いようなところでも、ロッドの長さでリトリーブコースを変えられるので、ポイントに合わせることは可能。 |
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非常に素晴らしいロッドだと思います。友人に持たせてみたら、その軽さ、キャストフィールに「何これ???」と驚愕していました。 がまかつロッドは初めてでしたが、ある意味「がまかつあなどりがたし」といった感じです。 |