| はぜさん |
T.D. ハイパークランク ドラッガーG |
| - | 2004/06/14 |
| - | ★★★★★ |
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フローティングを使用。
並外れた潜行深度を活かして、他のクランクでは届かないエリアを直撃。リザーバーに多い急深の駆け上がりではこいつにしか攻められないエリアが確実に存在する。または高い根掛かり回避能力を生かしてディープカバークランキング(僕はディープの込み入ったスタンプや倒木に絡めたクランキングをそう呼んでいるが、正確ではないかもしれない)。
典型的な「クランクベイト」であり、ストラクチャーにヒットしたらポーズさせて急浮上というパターンで十分釣れる。食わせの釣りというよりは間違い無くリアクションの釣りに向いたクランクであり、バスの活性がかなり高いか低い場合での使用に適している。
ホームレイクのリザーバー(クリアー〜ステイン)で晩秋から初冬にかけてそこそこ釣れた。カラーはマットタイガー。バスのタナが落ち、X200ではお手上げのエリアに突入して数本搾り出してくれた(最大38cm)。不思議な釣果としては、キャストして浮かしていたら釣れてしまったものがあるが、まぁこれはプラグの実力ではあるまい。 |
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何しろ潜る。同一深度表示のTiよりも確実に潜ってくれる。推定だが6Mは確実に潜っているようだ。
Tiよりもラトル音が小さくなった。僕はこれくらいの方が好きだ。
ぶりぶり泳ぎはTiと変わらない。Tiよりややロールが増えたような印象を受ける。フラッシング効果はこちらの方が上。スローに引いてもぶりぶりアクションする。
根掛かり回避能力は高く、スタンプエリアに臆せず投げ入れられる。
飛ぶ。これもTiを上回る。飛び過ぎてよく対岸にヒットする。おかげでリアフックアイがもうぼろぼろ。 |
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初期不良だと思うが、リップの取り付けにガタがあった。接着剤で直さなければならなかった。
Tiのインプレにも書いたが、フロントフックへの糸がらみの多さには呆れ果てる。ロングキャストが岸際に決まった!と思った時に限って発生する。水車のように回転しながら帰ってくるルアーを見る時ほど腹の立つ瞬間はない。
スカウターGと同様に(という事は新重心移動システムの欠点でしょう)たまに背面泳ぎを披露する。これはかばいようが無い、欠陥といっても良いほどの欠点である。
糸がらみと背面泳ぎは許せないレベルであり、ダイワ精工には改善を強く要望する(初期不良は論外。購入店が近ければ即交換を要求したところだが、あいにく車で3時間の土浦で買った物だったので出来ませんでした)。
さすがに野池では用無しである。 |
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かなりお気に入りです。痛いのは近所にまったく売ってないことで、2つしかもっていません。また、シンキングタイプは所有していません。
適当に底を打たせて、ポーズさせただけで釣れました。Tiに比べて明らかに釣果が高いです。水質があっているのかもしれません。通年使用したわけではないので、まだ分からないことが多いのですが最近最もお気に入りのクランクの一つです。マッペ等に比べて若干小ぶりなのもポイント高いですね。
今年はクランキングの軸にすえて投げ倒す予定。
04・6・14、40UP獲得記念更新
某リザーバーでゴムボートで漂流中(笑)橋脚にこすり付けるように引いて44cmゲット!アフターで橋脚に身を寄せていたらしいバスでした。 |
