| ドグゴラア!!さん |
シマノ バイオクラフト400F 改 |
| - | 2003/11/27 |
| - | ★★★★★ |
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バス、シーバス、鯉、海釣り等。全ての7g以上を投げる釣り。
この先の文章は「インプレ」の趣旨に合わないかもしれません。
黒アクシスや色違いのシマノベイト(船用)に惹かれている人達に向けて書いてます。
「あかんわ」と思ったら削除して下さい(T_T) |
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| スコ1000のデザインで銀色なところ!! パーミングは小さいのに太糸が使える!! そして俺以外誰も持ってない!! |
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無い。けど「無い。」と言えるようになるまでに金も暇もかかった。
「改」なのでメーカー保証は無い(当たり前だ。)
今はアンタレスARを買えば済むので良い子は真似しないでね。
(しねえよ!!) |
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これはシマノが金型原価償却の為に出す船釣り用のアレです。
ことの起こりは2年程前に銀メタを一軍、スコセンを二軍で使ってる頃のこと…。「銀メタは冬冷たいしパーミング性良くないけど、スコセンは細糸仕様だし重いもん投げてもズシャァァッ!!と飛ばねえんだよなァ。スコセンでパワハン付いてて太糸巻けて、スコーンとバイブ投げれて昔雑誌で見た銀色のアルミ製プロトモデルみたいの有ればなぁ…。」そしてその年のカタログで見つけたワケです。スモークシルバーでアルミ深溝スプールで海仕様で金型がスコセンなコイツを!!!
ところが買ってビックリです。「遠心ブレーキが無い!」スプール軸には溝がついててSVSがつくようです。夢屋スプールを買ってきた俺はブレーキをバイオ改に、スプールを銀メタに付けました。が、「ブレーキが利きすぎ!」そう、こいつにはブレーキを受ける真鍮リングが無いのです。仕方なくピカールと銀磨きで研磨です。仕上げにCRCを染み込ませると、白ブレーキシュー2個から1個で7g〜21gまでなんでも投げれるようになったぞ!!あとはハンドル交換だ!!
「?!これシマノハンドルの軸径じゃねえ!!」明らかに太い!!丈夫なのは良いけどシングルビッグハンドルじゃ嫌だ!「博打だ…。」ダイワとアブの軸径がシマノより太い事を知っていた俺はダイワピクシーのハンドル一式を取り寄せた。すると「つ・い・たぁぁぁ!!!」ハンドルが銀になるとキャスコンの金色がウザイ…スコセンと交換です。サムレストの「400F」の文字がダサい…研磨。そしてボディ全体にフラットクリアのスプレーを吹くと「完成だ…なにも言うことが無い。」
が、その後しばらくしてA-RB交換フェアがっ!!!替えましたよ。ここまで来たらね。ノーマルハンドルに戻して。帰ってきたら回転悪い悪い。A-RBは出来にムラがあるらしく俺はキャスコン側のBBを元に戻した(T_T)そして運命の2003年。アンタレスAR発売。「俺の求めた全てがここに高レベルで実現されとる…。」冬場冷たい以外はね。そして仕事の合間に電卓をはじくと出た数字が「かかった金がARの実売価格と大差ねぇ……。」(爆)(涙)だがしかし!それでも俺は明日もこのリールで釣り続けるのだ!!
fin.
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