B-CUSTOMさん |
サイドワインダー HGC-70XF The SUPER BORDER |
- | 2003/11/21 |
- | ★★★★★ |
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ヘビーカバー、オーバーハング、底モノ、オープンエリアでの遠投が得意ですけど、どんなときにも使います。スピナベ、ラバージグ、フロッグ、ノーシンカー、バズ、バイブレーション、ヘビキャロ、1/4oz以上なら何でも。 陸っぱりで1本だけ持っていくときもコレ。
■ 2003/11/21追記 ■ 2001/1月から使用。 竿の本数も増えたのでボートならカバーゲーム、ジグ、ワーム、スピナベのスローロールがほとんどになった。 オカッパリなら相変わらずコレ1本。 2003年からラインはフロロ20ポンド。 |
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感度最高。 頑丈(ガイドは全てダブルフットチタンフレーム)。 もちろんラバージグ等の掛ける釣りには最強。 コストパフォーマンス最高。(オークションで新品を1万9千円で購入。定価3万8千円。)
重いけどバランスが良いので適度な重さに感じられる。 軽いだけの竿では重いルアーを1日中引いていると引き疲れるが、コレは竿の重さがルアーの重さを受け止めてくれて疲れない。
トルクフル。瞬間的なパワーももちろんありますが、特筆すべきはトルクです。これが竿のトルクというものなのかというのを体感させられました。 エクストラヘビー、ファーストテーパーのくせに意外とキャストのときにルアーウェイトが乗る。 でかバスが掛かると限界まで曲がってそのまんまの竿と違い、魚の引きに合わせて竿が粘ってくれる。ダム湖等でよくあるボート際でのでかバスの急な突っ込みにも竿が粘ってくれる。
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なし。
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ただの硬いだけの物干し竿かと思いきや、使ってみると目からウロコが落ちることばかり。この竿のおかげで釣りが上手くなりました。 剛竿なのにすごく繊細に創り込まれていると感じました。
以前はフッキングするときに電撃と、スイープを使い分けていましたが、この竿を使いだしてから自然とトルクで貫くようなあわせになりました。(予備動作なしに電撃で掛けてスイープにトルクで貫く感じ) 今では全てこのあわせで対応できています。
バズ、バイブレーション等の巻き物系はやはりハジき易いので、それをメインにする人にはお勧めできませんが、状況チェックのためにアタリがあるか確認するだけくらいの気持ちなら使えます。 (PE4号とのセットで使っての感想です。ナイロンラインにするとマシかも。まあ、巻き物をしようとしてコレを買おうと思う人はいないと思いますけど。)
巻き物用にスラップショット(HGC-76XX)も欲しくなった。
■ 2003/11/21追記 ■ 3年目となった今年の初め腰抜け?というような感じを受け始めた。 それから夏までに徐々に腰が抜けた。しかし、夏以降は変化は感じられない。
ヘビーウィードの中から藻ダルマになったデカバスを藻ダルマごと寄せてきたりということを夏は週に何度も繰り返していたので仕方ないか。逆にこの竿だから若干の腰抜けで済んでいるとも思う。
腰が抜けたといってもパキパキ感が抜け若干マイルドになったという程度。ティップはソフトになった。
今まで竿の反発なしで40後半をブッコ抜けてたのが、でっぷり体型とか回遊型の筋肉質砲弾体型の40後半は竿の反発を利用しないと抜けないかなと感じる程度。
暴力的なパワーとトルクはまだまだ健在。感度も落ちてない。フッキング力も変わりなし。瞬間的なフッキングも問題なく決まる。
パキパキ感が薄くなった分、しなやかさが出てきた。
感度抜群。しなやかで重厚なトルクと暴力的なパワーという感じか。
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