はぜさん |
ハートランドX 601MFS-S |
- | 2004/01/05 |
- | ★★★★ |
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スピニングはこれしか持っていないのでこれを使うしかない(笑)。セットするリールはカーボストライカーST―20。ラインは主にバークレイ・ファイヤーライン25ポンドを使用。なんでそんなに糸が強いのかというと、プラグのロストが恐いからである。リザーバーなどで遠投させたい時はこの限りではない。 |
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家の近所のお魚達には十分すぎるほどのパワー。あまりスピニングのMフレックスというのはないと思う。魚を一気にカバーから引き出せるので釣りが楽(つまらないともいう)。粘りがあるので魚に主導権を与えずに効率よく疲れさせられる。 キャスティング性能は、癖はあるが悪くない。特に小さな振り幅でルアーの重さをロッドに乗せられるので、キャスティングスペースが限定される野池オカッパリでは重宝する。僕は特に他の人は入らないようなところまで薮こぎをして、とてもキャストできないようなスペースで釣りをするタイプ(なんだそりゃ)なので大変ありがたい。 守備範囲が広く、ゲーリーヤマモト・カットテール4インチからメガバス・ディープX200辺りまで(多少苦しいが) カバー出来るので、薮こぎする野池で持っていくならベイトよりこいつの方が役に立つ。 感度はそこそこ。PEラインを使用するようになってから不満は無くなった。
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色(赤紫?) がおっさんくさい(いや、僕もたいがいおっさんだが (笑))。黒が良かった。 当たり前だが超ライトリグとは相性が悪い。カットテール4インチワッキーだと水底の様子はほとんど感じ取れない。当たりはラインで取るので大丈夫。 リールフットの形式が古く、たまに緩む。 コルクの質が悪い。僕は気にしないが。
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ある日、リサイクルショップを訪れた僕はハートランド「Z」(型番は忘れた)を見つけました。振ってみるとよさそう。セパレートグリップがかっちょ良い(笑)。手持ちが無かったので僕はいったん帰り、翌日店を訪れました。 ところが、店には愛しの彼女の姿はなく、こいつに化けていたのです。僕はしばらく考え、まあ、多少不細工だが感じは悪くないしこいつでもよかんべー、と購入したのでした。 竿の善し悪しは、決定的に経験が足りないので(竿をそんなに持ってない)、よくは分かりませんが、いい竿です。古い竿ですが、当分スピニングはこいつだけでいいやと思っています。
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