| B-CUSTOMさん |
ラドスケール |
| - | 2003/12/01 |
| - | ★★★★★ |
|
イラつかせて攻撃させる。
ケンカを売って威嚇させる。
リアクションで瞬間的にバイトさせる。
「イラつかせる」「ケンカ売る」「リアクション」に的を絞ったルアーのように感じます。
普通にスケーティングさせて平均的に釣るならジャイアントDOG-Xを使った方が良いと思います。
このルアーのポイントは何といってもあのラトル(バランサー?)をうまく使うことに尽きると思います。
サウンドはもちろん、ラトルの位置によって姿勢が変わり動きも変化します。
使用しているときもルアーを動かすというよりも、むしろラトルをコントロールしているというような感覚です。
普通のペンシルの場合スケーティングは基本アクションのひとつになるが、このルアーはあくまでも多彩なアクションのひとつという感じ。
スケーティングさせることにこだわる必要はない。 |
|
「イラつかせる」「ケンカ売る」「リアクション」に的を絞った多彩なアクション。
デカいの釣れます。
今までにないものがたくさんある。
でかい。
丈夫。
ゴミ等が絡まっても、回収せずにラトルを使ってアピール出来る(さすがにスケーティングはムリ)。
|
|
低弾道で着水したときにあらぬ方向に跳ねる。直角に近い角度で跳ねるときも多々ある。
|
|
2001/8から使い始めて今年(2003)の夏にやっと使い方が分かった。
私の場合、動かしにくいというのは最初から感じなかった。
ジャイアントDOG-Xは、いろんなシチュエーションで、いろんな状態の魚を平均的に狙える。もちろんこのルアーがターゲットとする魚も含めて。
しかし、このルアーがターゲットとする魚に狙いを絞るならこのルアーの圧勝。
最初あのもんどりうってロールするスケーティングを見たときはさすがに閉口したが、狙いが「イラつかせる」「ケンカ売る」「リアクション」なら納得。
狙いが狙いなもんでトップのシーズン以外には他のトップより断然強い(もちろんシチュエーションを判断することが最大級に大事)。
2003/11/29というほとんど12月というときにも、45cmジャストを捕りました。シチュエーションはシトシト雨、生温い空気、広いシャローエリア、13:00頃。一発狙いです。
|
