| TAOさん |
KX100 |
| - | 2005/08/07 |
| - | ★★★ |
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KX100と101両方使用しています。
100(右巻き)、101ともに(左巻き)にナイロン14lbを巻いて、MLクラスのロッドと組み合わせ、軽量ハード用に。
100は特に小型のクランク、バイブレーション系、101は特にトップ系各種、ジャークベイト系に。 |
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マクサータイプのリールで、一応(?)ウルトラキャスト仕様らしく、ABUながら軽量ルアーも投げられ、飛距離も出せ、バックラッシュも少ない。
樹脂(プラ)ボディーゆえに軽量、錆び知らず。
中古市場では全般的にロープライスなのも魅力ですね。 |
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スプールを外すのにドライバーを使わないとだめ。しかもサイドプレートは片側だけ外すことが不可能(ハンドルを外さなければ、ハンドル側は一応外れませんが、ちゃんと固定されてないので、最悪の場合、内部のパーツが脱落することがある)なので、メンテや現場のライントラブル等、速やかに対応できず。
ドラッグノブ(スターホイール)が5本タイプで、メカニカルブレーキ調整に邪魔。メカニカルブレーキのノブも調整しにくい上、フニャフニャなのでネジバカになったかと思わされる。(これはマクサー系全般に言えます)
樹脂(プラ)ボディーゆえに剛性なし、万一にも落とせません。 |
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現在は両機種とも、MAXXAR(右巻き)PRO Plus(左巻き)のバックアップとして使用していますが、リールそのものに決定的な差がある訳ではありません。カラー等のデザイン的なものと、中古で手に入れたための、わずかな使用感の違いによるものです。
フォルムなどの根本的なデザインは良いと思うので、工具を使わずに片側だけプレートが外せる仕様にする等、細部まで煮詰めて欲しかったと本気で思います。
樹脂ボディーについては、海でも安心して使えるということで好意的にとっておきます。フレームはグラファイトの一体成型で、それなりに丈夫そうですし。
スターホイールを4本物へと、メカニカルブレーキノブを丸リールタイプ(UCか、今江DDL or RDのゴム付きタイプに出来れば最高ですが)へ交換すると結構使いやすくなります。
マクサー系の剛性を上げ、IARを付け、スプールが楽に外せるグレードアップバージョンがあれば(トルノではなくね)、国産リールに対抗できたのでは?と思う。そこまで追求されていれば、極私的には軽量ルアー用に国産リールは不要と思えるほど、良いリールやと思います。
ABU的には、この系統で進化したものが1003/2005/4007のLPシリーズかもしれませんが、軽量ルアーの使い易さはこちらの方が勝る。つくづく生産中止が惜しいリールである。
実際はこのタイプのリールにIAR搭載モデルが存在していました。良ければ、Black MAX1のインプレを参照して下さい。 |
