はぜさん |
デストロイヤ F4-59TX(ラピッドショット) |
- | 2004/11/07 |
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ゴムボート及びフローターからのトップウォータープラグ及び巻き物系に使用した。 最少ライブXマーゲイから最大ディープX200まで使用。リール・TD-X105HV、ライン・GT-Rウルトラ20ポンドをセット。 感度は相当良く(長所の項参照)、ライトテキサスやノーシンカーも十分こなすはずである。 しかしながらカーボンロッドとの違いをあまり感じないこと、フッキング性能に不満があることから、現在お蔵入り。売却検討中。 |
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当り前だが短くて取りまわしが良い。僕は基本的に短い竿を好む。薮こぎやゴムボート、フローターでは取り回しはロッド選択の重要な要素である。 感度はかなり良い。というか、まったく不満を感じない。クランクでボトムマテリアルが判定できるレベルであり、バスのバイトもタイムラグ無しで感知できる。確かに高弾性ロッドに比べれば劣るかもしれないが、僕の用途から考えてこれ以上の感度は当面必要無い。 適当に張りがあり、ペンシルベイトの高速ドックウォークも問題無くこなす。ミノーをトゥイッチした時も切れ良くダートしてくれる。ルアーを操作する上での十分な張りは持っている。 矛盾するようだが、キャスト時には適度なだるさがあるのでキャストコントロールがし易い。ルアーに無用な加速がつかないので特にサイドハンドでの低弾道キャストはカーボンロッドよりも間違いなく易しい。 40cmくらいのバスで大袈裟にぶち曲がるのでどきどきする(笑)。 |
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ショートバイトを拾う能力はカーボンより高いのかもしれないが、まったく別物とは思えなかった。やっぱり獲れない魚は獲れない(当たり前だが)。 グリップが短く、クランクなどを引く際に左手の握力だけで引き抵抗を支えなければならない。太さもやや太く、疲れる。 個人的にはフォアグリップの形状はデザイン的にどうかと思う。 フッキング性能は非常に悪い。まるでトラウトロッドでバス釣りをやっているかのようである。特にポップXへの激烈なバイトに思い切り合わせたのに、掛かりが浅くてばらした時にははっきりとフッキングパワー不足を感じた。それ以来信用できなくなっている。 |
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F4-70TXを購入して短いグラスロッドの短所が見えてきました。 グラスロッドには良い意味での腰の無さからばらしにくいという長所があると思うのですが、短いグラスロッドはその腰の無さがフッキングパワーの欠如に繋がり(長ければロッドストロークで相殺出来る)、しかも短いだけにロッドの弾力でバスの動きを殺すのにも限界があるため、逆にばらし易いようなのです。トルネード571MLRBと比較してもばらし易いのはこちらの方だと思えます。 長所も色々あるのですが、僕がグラスロッドに求める性能はやはりばらし難さであるので、残念ながらお蔵入り中です。 ただ、性能的に向いていそうなので、今冬、トラウト管釣りに使ってみようと思っています。 |