1651です。このバスライズと同じ1651のバスワンと両方持っていますが、バスワンとの違いが価格差程ないですね。違う点はグリップがコルクかEVAかと、グリップの長さが微妙にバスライズの方が短くてその分微妙にバランスが先重りなのと、ブランクの塗膜が薄いくらいですね。あとは全部同じようです。感度も変わらないし、塗膜が薄いことは逆にブランクの曲がりを妨げないしダルさも抜けるという利点につながるのではないでしょうか。さらに竿の命であるブランクはバスライズ、バスワン、アクシスと同じものを使用しています。ガイドもバスワンとは同じです。ですので価格差が違うのにも関わらず使用感はほぼ同じであることを考えるとバスライズは全竿の中で最高のコストパフォーマンスを誇る竿だと思っています。リールはコンクエスト100をつけて巻物を中心に使っていますが、シャローでだだっ広い野池などでは特に威力を発揮します。バズベイト等もバレずに乗ってくれたり素晴らしい竿です。とても気に入ったのでベイトのシリーズは大体揃えています。中でもこの1651は最高だったので2本持っています。やっぱり安いのはとても魅力ですね。しかもただ安いだけではないのが驚きの竿です。 |