イオンさん |
ハートランドZ 691HMHRB-04 白疾風 |
10年以上 | 2006/07/27 |
□□□□□ | ★★★ |
|
オカッパリ時。カルコン100と併用。 6インチ以上のワーム(ノーシンカー〜1/4シンカー付まで) テキサス&ラバージグ3/8〜1/2oz 1/2oz〜3/4までのトッププラグ スピナベ3/8oz(小さく重いハイピッチャー等なら1/2ozまで) 9g〜18gのクランク(ディープクランク除く)
主に、 MAX深度1,5m〜4m程のクランクとトップクランク(TC60のような) 6インチ以上のビックワーム 小型を除くトッププラグ(ノイジー、ペンシル、スイッシャー等) 3/8のスピナベに使っています。
ペンシルはもう少しパワーが弱いほうが私的にはいいです。 少しパワーがありすぎる感じがします。
オープンウォーターにて遠投で使う場合はいい竿だと思います。 川のウェーディング、浜釣り、オープンウォーターでウィードが酷く濃くない溜め池など。
一般的な野池では使いにくいと思います。 |
|
正直にいいますと感度、重さ、バランス、使いやすさ等完成品とは思えません。 しかしその未完成の部分を自分なりに楽しみ使いこなし完成に近づける。そんな味のあるロッド的な所が気に入っています。 一般的に見て使いやすいロッドではありませんが、 この味を楽しむとなるととても楽しいロッドです。 |
|
長所に上げているのですが、私的に、バランスに関しては今のところストレスしか感じません。カルコン100(225g)をつけていて先重りになります。だんだん気にならなくなりつつありますが、重さが更にあがってしまうのを覚悟でバットエンドバランサーを取り外し可能でほしかったです。
6'9"で3/8〜1ozとウェイト的にみたらバーサタイルロッドで少し長めかと思いますが、リールシートより下のグリップが長く、グリップがしめる全体の割合が大きいためあまり長いという感じはありません。私的にはグリップの2インチ分をブランクにほしかったです。
高いです。メモリアルロッドになってからヤフオクで5万なんてのも見ました。私は中古ランクCで買ったのですが、袋がなかったためその分 竿自体はBクラスくらい綺麗で28000円で買いました。偶然店頭で新品36000円程で売っていたのを手にとって見れましたが、2006年で生産はもう行っていないらしく、その一度きりしか見なかったので探すのが大変だと思います。
正直色は私の好みではないです。 白はちょっと,,,普通に黒でよかったかと。 白なので汚れが目立ちます。ブランクは湿った雑巾等で汚れがおちますが、グリップが微妙に白みがかっておりすごく汚れやすいです。 アルコールで拭けばすぐおちますが、水の乾き跡なんかもすぐ付きます。 |
|
とても伝えにくいのですが、「遊ぶ」という枠内で使っていて楽しいロッドです。 プロの方等がトーナメントで確実性を上げるために、「感度を上げる」や「強度を高める」や「バランスを考える」等、シビアな状況をコンセプトに竿を作るとするなら、白疾風はダルさや感度や重さの課題を中途半端に残した感じで、その残された中途半端を楽しみ遊ぶロッドだと思っています。 正直どんなショートバイトも捕りたい。出来るだけ楽に疲れずに使いたい。高感度でジグやテキサス等底物もやりたい。等、思っている方には合わないと思います。そういった釣りをやりたい場合竿をもっと小分けしてルアーと自分に合ったロッドを選んだほうが確実にいいです。一本にしぼるにせよ高弾性の高感度バーサタイルロッドのほうが向いていると思います。 言うなれば高感度カーボン程の感度も軽さもないが、そこそこの感度があり酷く重くはない粘りのある渋い竹竿の味です。趣味要素寄りな面が強いです。重さ、バランスに関してはあまりいいとは一般的には言えないかも知れませんが、感度はそこまで悪くはないです。 高弾性のカーボンロッドに比べればもちろん悪いですが、そこそこの感度はあります。ティップがやわらかめなので少し遠めに投げたトップや巻物、ワーム等ものった後にスイープに合わせられます。 それと私的には疾風をパワーダウンさせたロッドという感じではないと思います。HVFグラファイトとSVFコンパイルXなので私の中では別物です。 オカッパリを遊び感覚の趣味で楽しむなら買ってもいいと思います。しかし買って最初に使った時おそらく大概使いづらいやら、重いなど思うかと思います。ハートランドが好きな方は新品を買ってもいいと思いますが、おそらく自分に合うだろうくらいに思っている場合は中古で安く買うことを考える事をお勧めします。 何度もいいますが「感度」「軽さ」「使いやすさ」等を優先でロッド選択をする方にとっては高確率で気に入らないロッドになります。 私も最初は思ってたより使いづらい(汗)と思ってましたが、 最近はよくない部分のマイナス要素よりそれをどうにか使いこなしてやろう的な楽しさのプラス感が勝ち楽しめています。 近所にオカッパリ釣りに行く時は使いますが、 ダム等でボートでやる時には使っていません。 ボートでやる時は白疾風が長いということもありますが、私も感度やバランス、使いやすい竿でルアーにあった竿でやっています。 私は釣りというカテゴリーの中でオカッパリは遊び重視で本気になり、ボートは釣る事を重視で本気になりどちらもとても楽しんで釣りをしています。 普段白疾風を使っていて、週末ボートで軽い、高感度、バランス良好なボート専用にしている竿を使うと物凄く使いやすいです。大げさに言うとオートマとマニュアルくらい違います。 けどマニュアルもホントに好きな人がいるようにこういう竿が好きな方もいると私は思います。 マニュアルな竿白疾風?苦労する竿?修行竿? そんな感じで私は使っています。 間違っても始めてのベイト竿でバーサタイルロッドと思って買うと、泣くと思います。 買う場合は十分に考えて買うことをお勧めします。 |