佐倉杏子さん |
フェンウィック TAV-GP64SXULJ Mid Strolling Special Finesse |
20年以上 | 2013/07/28 |
□□□□□ | ★★★★★ |
|
1/64〜1/16oz+4インチまでのワームのミドスト。ミドストの出番がないときはボトムのスモラバ。 |
|
店頭で振ると、「ホントにこの竿でミドストできるの?」という印象だが、3lb前後のラインでしっかりとミドストのキモの「ラインの定常波」が作れる。 おそらく、ティップの振れスピードの調整の賜物かと思われます。
また、マイクロガイド搭載のせいか、ダルさが全くなく、キャストアキュラシーも高い。奥行き3m以上のオーバーハングにスキッピングで入れた後ミドストしてきたり、遠距離から橋脚際にキャストしてミドストしてきたりが簡単にできる。
バイトに対する追従性、フッキング力も高く、今のところブランクに関する不満はないです。
また、ミドストの出番がないときも、スモラバやら、スワンプミニくらいのワームのネコ、小型ミノー、シャッドなんかにも良いです。 |
|
値段。 他にもGPのスピニングを持ってますが、2〜3年使い込むとグリップがギシギシ言い始める。実釣には問題はないだろうけど、いい気分はしないです・・・ |
|
ミドストを覚えたい人にはおすすめの逸品。 カタログを見る限り、特化竿の印象を受けますが、上記の通り他のリグにも使えます。
「定常波」については、Wikipediaで定常波の動画??があるので参考にして下さい。 |