TAOさん |
4500AL |
- | 2005/08/07 |
- | ★★★★★ |
|
ミディアムクラスのロッドと組み合わせ、クランクベイトを中心に、巻物全般。 ラインはナイロン16lbもしくは20lb。またはフロロ16lb。 |
|
耐久性!!私が所有しているのは、フットナンバーからすると、86年製のようですが、今でも一番メインに使ってます。 長年の使用で癖が付いてしまったのかもしれませんが、バックラッシュもほとんどなく、飛距離も出ます。(コメント参照) さすがに傷だらけですが、赤いカラーも私のツボを押さえています。 |
|
クラッチが、サムバーでなくプッシュボタン。 でも、不便と思ったり、気にしたことは実は一度も無い。 IARが付いてない。が、これも気にしてません。 |
|
ルックスとサイズは、現行の4600C3とほぼ同じモデルです。ALと言う型番表記の意味が諸説入り乱れていて、正確な意味が解からないのですが、プッシュボタン式クラッチで、パーミングカップのモデルです。 既にサムバークラッチのモデルが登場している中で、ビンテージ仕様でもなく、最新型でもないと言う中途半端なこのリールは、オールドマニアではないので詳しいことは解かりませんが(真偽のほどは不明、この話を教えてくれた方が他の型番のリールと勘違いしている可能性はあります)、70年代後半に少量製造されたことがあり、80年代にABUが生産をアジア地域に移した時に某代理店のオーダーにより再生産されたと聞いたことがあります。
シャフト一体型のスプール及び古典的な遠心ブレーキで、確か銅製のベアリングが組み込まれていて独特の仕様らしいのですが、Mアクションのロッドにナイロン16lbまでの組み合わせなら、最近の国産リールにも投げ負けないほど飛距離が出ます。
数はそんなに多くはありませんが、たまに見かける中古品もそんな高くはなさそうです。 |