| オカッパリ時々ボートさん |
ファンタジスタ FC-67MHFR |
| - | 2005/07/24 |
| - | ★★★★★ |
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(1)3/16〜1/2ozテキサスリグ
(2)1/4〜1/2ozラバージグ(ガード付、フットボール両方)
(3)1/4〜1/2ozスピナーベイト
上記は私が使う範囲のものだが、1ozルアーの使用も十分可能だと考えられる。 |
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▼6.7ft、MHパワーで実測100g。この軽さは革命だと思う。考え抜かれたバランスのため振りぬけも良く、持ち重り感はゼロ。地球一軽いロッドと断言しても良いだろう。長時間のシェイキングでも集中力が切れず、手首を痛めることも無かった。
▼棒ロッドではなく若干ソフトティップに仕上がっているため、1/4oz程度の軽めのルアーでも確実にロングキャストでき、テキサスの食い込みも良い。かといってガチガチのファーストでもないため、スピナーベイトの弾きも少ない。
▼軽量化の恩恵で、グリップがかなりショート。おかげでブランクを長く使え、実質的に6.9ftくらいの性能がある。3/8oz以上のルアーなら信じられないほどロングキャストでき、かつリトリーブコースの修正も容易。またピッチングのアキュラシー・飛距離も抜群である。
▼折れない。一時バスロッドは耐久性を考えない盲目的な軽量化競争に陥ったが、このロッドはそんな流れとは無縁である。厚めに巻かれたブランクは、数々のロッド(有名メーカー品多数)を折ってきた私の荒い扱いに耐え続けている。
▼バットパワーが強烈。ガード付ラバージグのフッキングを余裕でこなし、葦に1ozルアーをウェッピングでぶち込んで一気に抜き上げることも可能。このロッドにしてから、カバーに巻かれなくなったのは事実である。 |
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通販サイトの人気ロッド投票で一位を獲るなど凄まじい人気であり、入手が非常に困難なこと。
それからこれは個人的な趣味でしかないが、フォアグリップのデザインが好きではない。 |
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| ロングロッドの欠点を全て克服し、利点のみを際立たせた、ファンタジスタシリーズを代表する一本。その性能はもはや感動的としか言いようがない。このロッドのレベルを価格で推し量るようなことはやめて頂きたい。間違いなく他社のハイエンドモデルを凌駕する性能を持っていると断言できる。ジグ&テキサスロッドの新たな時代を切り開いた、まさにバスロッド史に残る名竿だと私は確信している。 |
