はぜさん |
CB-200 |
- | 2003/11/11 |
- | ★★★★★ |
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主にカバークランキングに使用。立ち木エリア、倒木エリア、スタンプエリアではまず登場。水の底の状態が分からない時やマッディウオーターでも底の状態を探るために投げる。深度によって250と使い分け。 |
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根掛かり回避能力が非常に高い。手応えが怪しいと思っても巻きを止めずにいればスルスルと抜けてきてくれる。根掛かりしてもまずフックでの物ではないため、ほとんど回収出来る。 泳ぎがタイトで、ラトル音もうるさいというほどではない。個人的にはアピールが納得できるレベルに収まっているので使い易い。サイズも手ごろである。 浮力が極端に高くないので、スローに引いてもボトムから離れない。バスにチョイスさせての食わせの釣りにも十分対応する。 値段が安く(セールなら千円切る。中古ならもっと安い)、どこででもなんぼでも手に入るため、補充が簡単。ロストを怖れずがんがん攻められる。丈夫で、岩盤にぶち当てようがなにしようがどこも壊れた事が無い。 トータルでの完成度が大変高く、完成されたクランクベイトと言うに相応しい。
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機能的にはまったく不満が無い。 ただ、カラーバリエーションが少なく、デザインもまとまってはいるが面白味に欠ける。良くも悪くもただのルアーであり、釣れた一匹に対する思い入れという点でメガバスのX100に劣る(贅沢か?)。 250を手に入れてからは出番が減った。
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特攻副隊長です(隊長は250)。 実は最初の1個は拾いました(そんなんばっかや)。その前の日、大事なルアーをふっ飛ばしてしまった僕は、流れ着いている事を期待して野池のアウトレットをごそごそ探っていました。そこで拾ったのがこいつでした。結局大事なルアーは見つからず(後日発見できた(笑))がっかりしたままこいつを結んで投げ始めました。フックは錆びて、色は真っ黒になっていましたが、何と釣れてしまったのです。36センチのナイスバスでした。その野池はまさかクランクに出るとは思えないような、すれっからし野池(しかも泥底)だったのでびっくりしました。それ以来使い続けています。 良く釣れるルアーなのですがやはりどうしても思いいれが薄く「道具」として以上の感情は持てません。僕は100円ショップのマニキュアで色を塗って使っています。自分でちょっとでも手を入れると思いいれがぜんぜん違うんで(笑)
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