TAOさん |
スプーンビルミノー |
- | 2005/05/28 |
- | ★★★ |
|
サスペンドチューンしたものをポンプリトリーブ。 ノーマルのものをクランク的に使用。 サーフ(投げ釣り式)のソルトで、ヒラメに使用。 普通にシーバスにも使う。 |
|
サスペンドチューンしたものの場合ですが、ロングビルとルアーの動きそのもので、きちんとストップできるので、移動幅が細かく仕切れる。つまり一つのポイントをじっくり攻められる。 フローティングでの場合は、クランクとしても、ジャークベイトとしても使える。 重心移動ではないので、ウェイトによる「カコーン」って音がしない分、バスに警戒させない(かな?)。 ヒラメにおいては、ロングビルが砂を巻き上げてくれ、これによく反応する。 シーバスはタイミングに左右されますが、レンジがバッチリ合うことがあり、フローティングでは届かないが、カウントダウン(シンキング)では手返しが悪い場合に大活躍。(最近はこんなときはバイブレーションなのでしょうけど)。 一目で分かるレーベルのカラー。 |
|
国産にはないカラーを除けば、ロングビルミノーとしては、ずば抜けたルアーではなくなってしまった点か。 重心移動ではないので、飛距離も落ちるし。 しかっり止まる=思わぬ動きはしてくれない。 |
|
ラリーニクソン云々は語りつくされていることなので触れませんが、深いレンジを探るジャークベイトは、シンキングしかなかったことを考えれば画期的なモデルやった訳ですね。 ロングビルの原点であり、このルアーがなければ、ステイシーを始めとした優秀な国産ジャークベイトはなかったでしょうね。
今でも、バスがとある状況(ネストとかではないですよ)にあれば、強力な武器として使えるルアーです。 |