邪悪湾岸人さん |
スゴイフック |
25年以上 | 2008/02/07 |
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まず、使用用途ロッドは ライトアクションロッドから ミィディアムヘビーまでのロッドと特定しています。 あらゆるワームに装着してます。 |
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これもまた、私の中ですっきりとした使い分けが 出来ていた点でしょう。 ローテーションの一つとして10年ほど活躍(現役) |
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特にありません。 他の方々がおっしゃられていた短所は下記にて・・・ |
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まず、すべてのリグやタックルに合うフックは ないと仮定すると この不満の数々は解消されると思います。 例えば、我が愛竿 depsスラップショットで スゴイフックの 使用度は10%以下でしょう。 この場合、フックの刺さりを優先して強度の軟弱さを優先しない 場合は 5/0サイズ等々のスゴイを多用します。 スラップショットの場合は デコイのWORM18シリーズが 私的に安心して使用しますので・・・
一方、MHクラス以下の竿(私の場合 depsブームスラング)の 場合、このスゴイが大活躍します。 ほぼ使用は90% これは、スピニングのドラッグは無論ですが竿の弾力で フックの強度がイーブンとなり不満は感じません。 また少ないフッキング力での貫通力は、未だに色あせず 特に3/0クラスの多用が未だに多いのが現状です。 これでもタフコンディション もしくはライトアクション以下 の竿、またはスローテーパーの竿を使用の場合は がまかつのWORM300 となります。 針軸が細く更にスゴイより細く掛かりが非常に良いものとなりますし 更に動きが良くなるのです。 ただ当然ながら、ドラッグの再調整を怠ると痛い目に会いますよ。 ブームスラングでWORM300を使用する場合は、ほぼ冬場になります。 スゴイより更に少ない力でフッキングが可能ですので・・・
ただ例外がHやMHアクションロッドでボリュームがありながら 全長が短いワーム、そして フィールドのバスが大きく 底を取る釣りであれば がまかつのWORM314(特に3/0)を多用します
この4つのワームフックでの使い分けで私は文句は 一切ありません。
すぐ錆びるという問題もソルト配分のワームが多用であれば 必ず起きますし、濡れたままでの放置も致し方ありません。 コーティングはしていても所詮金属ですからね。 面倒ですが釣行後 一旦水洗いしてタオルの上で最低一晩 寝かす、もしくは一度でも使用したものはドンドン捨てていく これが一番の対応策ですし、アメリカ物を大昔に多用していた 私の印象からすれば、フックなどは投げる前に必ず針先を チェックし錆びたり鈍っていれば、常に持参するシャープナーで 研ぎ、何か不自然な変化があるたび針先チェックを行う その癖が染み付いていますので何ら問題はありません。 ゲーブが錆びていてもフッキングが教科書通りに行っていれば ちゃんとフッキングしますよ。 見た目で気になるのであれば、防錆剤で拭けばいいことです。
私のオフセットフックの使い分けを参考にして頂ければ幸いです。
また、付属のカラーボールですが 確かに穴がふさがっていることが多いですねぇ・・・ でも これウィードエリア及びヘビーカバー付近にて ノーシンカーで使用の場合にフックアイの上にちょこんと 通しておいてください。 ウィードやゴミが引っかかってくる確率が大幅に減り 釣り行うリズムが大きく向上するはずです。 騙されたと思って行ってみてください、ゲーリー以外でも 効果は変わりませんので・・・
ですので、付属のこのカラーボールは 元々使用用途が違うのでは・・・と確信に近い結論に至っています。
ご自分の釣りのスタイル、そして現使用タックルに 本当にマッチングするフックを使用しませう・・・ でないと、優秀な製品もただのゴミくずとしてしまいます。 本来、爆発的な性能を持っていることも気付かずに・・・
勿体無いですよ!! |