Kabeshinさん |
F0-60X |
15年以上 | 2020/06/23 |
■■■■■ | ★★★★★ |
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当初:北海道のトラウト、アベレージ40オーバーの管釣り 現在:DOG-XJr、べビグリ、X-70、LiveXスモルト等小型プラグ基準&3〜5g程度のライトリグ リールはカルコン50Sまたはピクシー+フィネススプール |
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適応ルアー1/16oz〜、適応ライン2ポンド〜 つまり購入当時最もライトなバス用ベイトロッド レギュラー(ほぼスロー)テーパーのトップ用なのに高弾性カーボンで感度もいい。こんな極端な竿作った往年のメガバスはやっぱ凄かったと思う。 もう15年以上経つけど重さ含めて性能に不満は全くない。 |
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強いて挙げればフォアグリップのもっさりした形状 後からパガーニとかカッコイイやつが出てきた それからカタログスペックを見て取り寄せたので実際触ってみたら既に持ってたハートランドZ601MLXB-tiベイトフィネススペシャルとパワーに差がなかった(カタログスペック上は差があったのに)。チューブラーとソリッド、レギュラーとエクストラファースト等の違いはあったけど使い分けるほどの違いは… |
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こんな古い竿のインプレしてすいません。これもまだ現役で使ってるので。 当時F2-66Xを持ってたけど管釣りを始めて3ポンドラインで3g程度のルアーを使えるバスロッドが欲しくて購入 最初はリールの性能が追いついてなかったけどコンク50Sが発売されてやっと3ポンドラインが使えるようになった。ただ実際にはオーバーパワーでこの竿にちょうどいいのは5〜6ポンドラインと5g前後のルアー POP-XやDOG-Xも使い易いけどフルキャストするとパワー不足を感じる。 テーパーはカタログ上レギュラーで触った感じもそうだけど重めのルアーを投げたりデカいサカナを掛けたりするとバットまで曲がりスローテーパーに感じる。 北海道ではアベレージ50くらいの管釣りでこれとF1-67XSをメインで使って楽しませてもらった。近くにいい管釣りがなくなって最近は本来の用途であるバスに使ってるけどベイトフィネスリールの発達でこの竿が活きてきた。ただ残念ながら小バスキラーでこれで40upは釣ったことない。 今市場を見渡すとベイトフィネス用の竿は多いけどコレみたいな高弾性トップロッドは見当たらない。なので益々手放せない。 【更新】 去年インプレ投稿したばかりですが残念ながら折れました。購入して15年以上経ってるので勿論竿のせいではなく100%使用者である私の責任です。状況としては至近距離にひっかけたのを外そうと竿を煽ったらほぼ真ん中からあっさり折れました。ラインは6ポンドナイロンだったので「竿折れる前にライン切れてくれよ」と思ったものですが、竿を煽らずに丁寧にルアーを回収していれば折ることはなかったものです。恐らく瞬間的に一部に力が集中したために衝撃で折れたものと思います。高弾性ロッドの弱点です。 私はこれまで何本かロッドを破損してますがそのほとんどがメガバスで特に多いのがF4クラスで3本。理由は簡単でメインに使ってて使用頻度が圧倒的に多かったから。折ったのは全部私のミスです。
しかしながら失くしてわかるかけがえのなさ。今市場を見回しても代わりになる竿が見当たらない変態ロッド |