ひで福岡さん |
バロウズ BRSC-68M |
15年以上 | 2016/05/15 |
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限定販売のGVLのインプレです。16ポンドナイロンライン使用でクランク、シャッドただ巻きで使用。巻物全般で使用してゆきます。 |
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カリスマより張りがあって感度も良くなっている。巻物する為にナイロンラインでやっていたが、途中でフロロに変えてノーシンカーがしたくなった。デザインが渋い。これから一生使ってゆき、子供か孫に託すロッドなので大切にしようと思う。 |
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限定GVLのデザインははっきり言ってダサいです。スレッドを和の趣のある派手な感じで巻いてあるのにリールシートはなんでバロウズ一般の物と同じにしたのか、とてもバットとグリップ部のデザインのバランスに違和感があります。カリスマのグリップより短くなっているのでパーミングしながらでもグリップエンドが肘まで届かず、魚をハンドランディングする時に扱いずらいです。(この点は以前よりグリップが長すぎるというコメントがあったので繁栄させたのだろうが、) |
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ミディアムアクションのロッドはカリスマのKS68Mが気に入って使用していたのですが、大丸の事業撤退と共に製品が無くなると思い必要な道具のストックを確保する為に買った。本当は同じカリスマの竿がもう一本欲しかったが、探しても中々見つからなかった。新製品を出すのは良いが古い製品も残して欲しい。日本の製品の完成度の高さは大好きだが、ビルダーが変わったからといって、製品ラインナップまで変わる日本のロッドメーカーの姿勢は嫌いだ。古き良き物を守っていこうという姿勢が全く見られない。新しい製品は気は引くし使ってみたくはなるが、安心感は全くないし、また体を慣らす必要がある。良い物を長い期間に渡って供給してゆけば愛用者は増やせてスタンダードになりえただろうに。釣り竿は電化製品じゃないのですよ。便利なものより慣れた物が一番です。 |