| ドクターDさん |
ラグゼ サーミス 677S |
| 20年以上 | 2008/03/01 |
| □□□□□ | ★★ |
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スピニングでのピッチング・フィリッピング??
パワーフィネスはムリ。 |
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◆全長2.13mで自重が驚異の105g。
7フィートのスピニングは釣り場でかなり威圧感がある(笑)。
◆高弾性カーボン99.9%でバリバリの高感度。
◆バットガイドがYSG-30の大口径。
◆ロングロッドの割にはショートグリップなので、取り回しがいい。
◆リールシート部にいいパーツを使っているので(ソフト加工)、手にシックリくる。
◆高弾性ロッドなのに驚異的な粘りがある。
スペックを見て気に入ったが、店でちっとも見かけないので、
わざわざフィッシングショーのがまかつブースまで見に行った。
このロッドをプロデュースしたJBの小野田プロが会場にいたので話を聞くと、
このロッドを私に持たせるといきなりティップを持ってギューッと負荷を掛け始めた(まさにぶら下がる感じ!)。
メータークラスの鯉が掛かったような曲げ方をしても折れなかったので、
高弾性だけど粘るといういいブランクを使ってるなとしみじみ感じた。 |
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◆サーミスに限らず、がまかつのロッドは店でちっとも売っていない。
◆あまりにも硬すぎる。
ルアーをキャストするには、ロッドの反発力と遠心力を使うが
あまりに硬くしならないので、反発力は期待できない。
ゆえに遠心力を使ってしかキャストできないので、
いつもルアー軌道がライナー性でコントロールがつけにくい。
677Sのルアー負荷は1/16〜1ozでロッドパワーはMHとあるが、
実はベイトの677と全く同じブランクを使っているので
真の表記は3/8〜1・1/2ozのHパワーのロッド。 |
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元々はベイトのピッチング・フィリッピング用ロッドのブランクをそのまま持ってきたので、
凄まじい硬さです。
パワーフィネス目的で買うなら、全くオススメできません。 |
