小町さんさん |
ルアーマガジン |
5年以上 | 2007/08/04 |
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情報収集。以前はプロのテクだったが、現在は新作ルアー情報やルアー人気ランキングについて。 |
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・小学生でも読みやすい誌面 元々、自動車系?の雑誌から枝分かれした雑誌のせいか誌面が読みやすい。小学校6年ぐらいから買い始めたのだが、タックルボックスやバサー、バスワールドは大人向け、ロッド&リールはマニア向け(当時はオールドアブ特集などが頻繁に組まれていたし、テクニックもコアなものが特集されていたので私はそう感じた)だったので読みやすかった。 ・安定した構成 巻頭のプロ三人の実釣記事+シーズナブルパターン講座+菊本プロや奥村和正さんの連載記事+トーナメント情報+ルアーランキングと構成が一定である。あとで読みたい記事を探すときに便利だった。 |
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・企画がマンネリ 他の方も書かれているが、同じような企画ばかりである。とりわけ、プロ三人の釣りがどこかで見たことがあるものばかりである。もっと、「お金を払ってでも読みたい」と思われる記事・企画をやってほしい。最近は新製品のプロモーションと化している。 ・センドウ兄弟 正直、好感が持てない。似たような企画として、「ガメ編と福本沙紀と釣りに行く企画(川バス奥の細道など)」、ロッド&リールの「三匹」や「トキシン危機一髪」があり、これらは一般アングラーの視点からの釣行記で共感できるし、役立つ部分がある。しかし、センドウ兄弟の記事は読んでいて、役立つ部分がない。劣化メディアプロが好き勝手やっているようにしか感じられない。川村光太郎さんなど、もっと安定感のあって、自分の釣りをきっちり説明できる人に連載を持ってほしい(それは下野プロの役割なのかもしれないがオカッパリからの記事もあっていいと思う)。 |
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プレ創刊の頃、表紙の今江さんに惹かれて購入したのがきっかけ。最近はじっくり読みたい部分がないので、立ち読みで済ますことが多い。縮小していくバス業界のなかで大変なのかもしれないが、出版社ももう少し努力してマンネリを打破してほしい。 |