| ACEさん |
インスパイア トライアンフTG |
| - | 2006/03/15 |
| - | ★★★★★ |
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| スピナベ&ジグ(改造後はテキサスにも使用)を中心に、ハードベイト全般 |
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まず、俺の中でこのロッドを越える「ヘビーロッド」は存在しない(笑)。
ヘビーロッドは今まで、コンバットシリーズからテムジンシリーズ、その他有名なメーカーのロッドは大体使ってみたが、結局はトライアンフに戻ってくる
その理由の1つに、圧倒的なロッドパワーを持っていることがあげられる
ここで言うロッドパワーとは、ただ単に「硬い」ということではなく、そのロッド本来が持っている「トルク」だと言う事、これは今流行の高弾性カーボンでは絶対に真似出来ないものだと思う。
ボロン独特のパワー、そしてトライアンフ独特のテーパー・・・
初めてこのロッドを手にしてから10年弱、俺は1度もこのロッドを手放そうとは考えたことはない、多分これからも俺が今のスタイルを変えない限りトライアンフは常に俺の右手に握られていると思う。 |
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トライアンフの弱点・・・、それはロッド自体の重さと感度。
特に重さは最近の高弾性ロッドには到底かなわない・・・
しかしコレはこのロッド事態、10年ほど前に発売されたモデルだからある程度は仕方がない・・・と最近まで思っていたのだがこの2点はロッドをカスタムすることによってかなり改善できる。
まず、ガイドをチタンSICのニューコンに変更することによって軽さと感度が共にアップ
グリップもセパレートのブランクタッチ型に変え、グリップの素材自体もEVAからコルクか最近のロッドに多い硬いEVAに変更することによって更に軽さ感度共に圧倒的に向上する。
ここまでやると、現在の最先端ロッドにも引けを取らないくらい良い物が出来上がり、弱点というものは無いに等しい。 |
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このロッドは確かに重い! しかしコレは本当のパワーを出すには必要な重さだと思う、最近のヘビーロッドは名前こそヘビーとついているがパワーがあるというよりは硬いだけという感じがある
このロッドはパワーに限れば高弾性の比ではなく、かけた後の取り込みは確実に楽である
そもそもこのロッドを使うということは、ある程度のウェイト持ったルアーを投げると言う事だし、下手に軽いだけのロッドよりは数段良いかと・・・
しかも現在はトライアンフ自体が中古で格安で購入できる為、カスタムを施しても現行のテムジンなどよりは安くつく
今、高弾性のヘビーロッドを使っている方で「カツカツで使いにくい」「高弾性カーボンは折れそうで思い切って振り切れない」等の不満を持っている方は是非1度使ってみることをオススメしたい!! |
