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 ボート
ジョイクラフト LBB175
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更新
お名前はぜさん
アイテム名ジョイクラフト LBB175
対象釣り歴-更新日2005/12/13
使い込みLv.-満足度★★★★★
用途
大規模野池、リザーバーで使用。バウデッキを自作してフットコン仕様にしている。
気に入っている点
小さくて軽い(片手で持てる)。リザーバーの崖を担いで降りたり、野池の薮の隙間から無理矢理エントリーしたりする事を考えれば、これが如何に大きな利点であるかはお分かり頂けるであろう。葦の隙間やインレットに激侵入する際にはこの小ささが強力な武器になる。一名乗船なら広さは十分で、ロッド3本とタックルボックス、バッテリー、脚立、バウデッキ、フットコンエレキを積んで悠々釣りが出来る。
ボトムに装着されたキールは、ゴムボート最大の弱点であった風流れを激減させている。これならばジョンボートとほとんど変らないレベルである。直進安定性にも貢献しており、フットエレキで操舵不能に陥る事はない。
高圧エアフロアは、分割式底板よりもむしろ安定感が高い。十分立って釣りが出来る。軽量である事、収納性の高さは言うまでもない。
手で触れて従来素材との違いが分かるくらい丈夫な素材を使っている。このクラスのゴムボートとしてはチューブ径も破格に太く(5人乗りと同じ径)、安定感は4人乗りゴムボートに匹敵する。
エンジンマウントが標準装備である。ただし、カタログ通り2馬力エンジンが使えるかどうかは微妙。
ホワイトを基調としたカラーリングは目に鮮やか。
現在望み得る限り最高レベルの一人乗りボートである。
気に入らない点
座板の付け位置が半端であり、非常に使い難い。そもそも、これだけ小型軽量化を推進したモデルの中で、この座板だけが旧態依然とした重さである。座板をセットするのとしないのとでは重さが断然異なる。しかも、外れ易いので座板を持ってボートを持つ事が出来ない。そのため、手漕ぎで使う際にも座板は外して使っている。
僕はバウデッキを自作してしまったが、フロントにエレキマウントが付けられないのは片手落ちであると言えよう。もっとも、そういうモデルが欲しいのならシップマン1.8を買いなさいと言われそうだが。
足場用に板がセットに入っているが、こんな投げやりな唯の板なら無い方がまし。せめて滑り止めを付けるなりなんなりして欲しかった。バッテリーを乗せると滑ってしまう。
ジョイクラフトオリジナルのバルブは意外に使い難い。ポンプのホースを抜く時に失敗すると、せっかく充填した空気が抜けてしまう。
欠点ではないが、使用開始当初はチューブの素材が伸びるためか使用途中でエア圧が下がってしまった。本格使用前に一度膨らませてチューブを伸ばした方が良い。また、安物の電動ポンプでは圧が十分にならない。特に高圧エアフロアは付属の高圧フットポンプで十分に充気しないとブヨブヨしてとても使い物にならない。
コメント
野池や、スロープが無いリザーバーで一人で釣りをする際に使うボートが欲しかったので購入。ちなみに、フローターは所有していますが、移動速度に難があるのであまり使いません。
購入に当たっては様々なボートを検討しました。持ち運び、収納の利便性、強風時の安定性、復元力を考慮して、まずゴムボートに決定。4人乗りボートを購入したものの重過ぎてろくに使っていないという苦い経験があるし、大場所用には所有している6人乗りの大型ゴムボートを使えばいいので、大きさは二人乗り以下。仲間のジョイクラフト製ボートの堅牢さに驚いた経験があるので、メーカーは断然ジョイクラフト。そこでオークションで新品が格安だったこのモデルを購入したのでした。
当初手漕ぎかハンドエレキで使う予定でしたが、6人乗り用に作ったバウデッキがちょっとした改造で取り付けられた(チューブの太さが同じだった)ので思いがけずフットコン仕様になりました。まさに野池最強ですね。準備は大変ですが、ハンドフリーで釣りが出来るのは何物にも代え難い利点です。
そのうち二馬力エンジンも取り付けてみようかと思います。
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