Kabeshinさん |
ハートランドZ 742MFS-ti06 震斬 |
20年以上 | 2020/07/19 |
■■■■■ | ★★★ |
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・スピニング1本で比較的重めのルアーを扱うとき。(3/8オンス以下のラバジ・テキサス、巻物系、1オンスクラスの小型ビッグベイト?なんじゃそりゃ) ・ヘビキャロ遠投 【更新:ベイト改造後】 ・オープンウォーターで遠投する大場所(主に琵琶湖) ・主はやっぱりヘビキャロ(スピニングの時より重いシンカーでぶっ飛ばせるようになった) ・その他のルアーは10〜14gを中心に幅広く ・リールはジリオンHLC1514にPE2号+リーダー |
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・スピニングだがパワフルでとにかく頑丈そう、何でも投げれる ・絶妙のガイドセッティングでラインの抜けがよく、飛ぶ 【更新:ベイト改造後】 ・2ピースの携帯性 ・Mパワーで7ft前後のロングロッドを切らしてたので |
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・7.4フィートだがグリップが長いので実質7フィート ・パワフルな反面、とりまわしは悪く、ルアーの操作はしづらい 【更新:ベイト改造後】 ・ヘビキャロ以外はどうも中途半端。遠投特化型故にオールマイティーに何でも70〜80点でこなせるけど、どれもしっくりこない。 |
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【古い竿なんで読む価値ありませんが】 ヴィゴーレ74ML-PEと白震斬も持ってます(リッチだ)ので、その比較でいきます。最も遠投向きなのが震斬です。また、スピニング1本ならこれでガード付ラバジも使えます。反面、感度はヴィゴーレには劣り、繊細な釣りには向いてません。巻物のノリは白震斬が上です。 私の場合、バス限定で最も出番が多いのは白震斬だと思います。 他魚種への流用を考えると、エギングには震斬、シーバスや湖のトラウトにはには白震斬、ロックフィッシュを軽めのテキサスやJHで狙うなら感度良好で軽快にとりまわせるヴィゴーレを合わせます。 【更新:ベイト改造後】 白震斬が使い勝手良すぎて震斬の出番がなくなってしまい、使わなくなってしまっていたので売り払おうかと思ったときにベイト震斬のことを思い出し、ちょうどMパワーのロングベイトロッドに欠員があったのでベイトロッドにしてみた。改造といっても元ガイドを削り取って下から2個のガイドを変形させただけ。グリップそのままでトリガーもないけど独特の形状のおかげでちょうど盛り上がりに指が引っかかるのでそのままベイトロッドとして使えるようになった。 結論としては、スピニングの時よりは使える竿になったが、なんでもそこそここなせる中途半端なオールマイティーロッドの域を出ない。使ったことないけど評判のファイアウルフもこんな感じなのかなと まずキャストではファーストテーパー故にストレスなく投げられるのは10〜14gと非常に狭い。7g程度だとベリーにウェイトが乗らず反発力が活かせない、18gになるとフルキャストでティップが負けてるのを感じて気持ち良くない。 クランク・バイブは一応ソフトティップで食いこませられるものの、専用ロッドに比べると掛かりが浅くなりがちだしバラしやすい。 トップやジャークベイトなど操作系のルアーは長さ故操作しづらい。 スピナベはややパワーが足りなく感じる。 ラバジやテキサスはシンカー5g程度でオープンウォーターなら使えるけど重めのものはキビキビ動かせない。 やはりバーサタイルなロングロッドはせいぜい6’10ぐらいが限界かなと思いました。 ちょっと不満多めな感想になってますが、スピニングのままよりは役に立ってます。特にヘビキャロについては20g以上の重いシンカーを使う場合はスピニングの時より投げやすく、結果時により飛ばすことができます。 これでMHのパワーがあったらもっといい感じの竿になったかもしれない。 |